あらすじ
1973年の第3次中東戦争中に一発の核ミサイルが紛失。
28年後の2001年、アメリカとロシアの間で国際緊張の事態が発生。
CIAの若手アナリスト、ジャック・ライアンは、ロシアの大統領の指示ではなく第三者の陰謀ではないかと睨みにらみ、調査を続ける。
しかし、ついにアメリカで核ミサイルが爆発し、世界は一気に第3次世界大戦の恐怖に…。
トム・クランシー原作「ジャック・ライアン」シリーズの映画化第4弾。
以下ネタばれあり
映画原作
原作は『恐怖の総和』(The Sum of All Fears)
実は、この映画を間違って借りてしまったのですが、間違えて正解でした。
核についてはあまりリアルさがなかったとはいえ、ストーリーはとても面白かった。
原作を是非読んでみたい。
めずらしくベン・アフレックスがかっこよく見えた。
イケおじ大集合
ロシア大統領役のキーラン・ハインズ(Ciarán Hinds)が、とにかく素敵だった。
彼を発見しただけでも、この映画を見たかいがあった。
他にも渋いおじさま俳優が沢山登場し、とっても楽しかった。
(フィリップ・ベーカー・ホールやブルース・マッギル等)
また、「ハリケーン」で知ったリーブ・シュライバーもカッコいいCIAスパイとして大活躍していてスカッとしました。
アナトーリ・グルシュコフ(マイケル・バーン)のラストの後姿が最高!
「うぉーっほっほっほー」と笑いながら去っていく老紳士という感じ。
中央が、Love♡キーラン・ハインズ。ネメロフ(ロシア連邦大統領)役。
WIKIより キーラン・ハインズ(Ciarán Hinds)(1953年2月9日)
北アイルランドのベルファスト出身の俳優。
彼の名前はアイルランド語名であり、
「キーラン」(/kɪˈɛra:n/、"KEE-uh-rawn")と読むのが日本語としては近いが
「キアラン」「シアラン」「チャーラン」などと映画配給会社によってまちまち。
目力半端無い俳優さん。
好きになる俳優は、何故アイルランド系ばかりなのだろう。
ロケ地 スタジアム
モントリオール・オリンピック・スタジアム
スタジアムの内部シーンは、全てこちらで撮影されている。
ロケ地 地下施設
Diefenbunker(カナダ)
地下施設のシーンは、カナダにある歴史的建造物であるDiefenbunkerで。