湾岸戦争で英雄となったレイモンド・ショーは、大物上院議員である母エレノアの強力な後ろ盾のもと、若くして副大統領候補にまで成り上がっていた。一方、ショーのテレビ演説を複雑な心境で見入るショーの元上官のマルコ少佐。彼は、ショーが英雄となった戦闘時の悪夢にうなされていた。敵の急襲でケガを負い意識を失ったマルコに代わり、たった独りで敵に立ち向かい部隊を救ったのがショーだったのだが、マルコの脳裏に甦るのは、その事実とは異なる恐ろしい記憶。マルコはついに独自の調査を開始していくが…。
以下感想
1962年の同名の映画(主演:フランク・シナトラ)のリメイク作品。
大好きなデンゼル・ワシントン、今回はストーリーは手に汗握るものでしたが
手術のシーンはちょっと気持ち悪い。
「ステップフォード・ワイフ」だったら笑えるけど、これは…。
メリル・ストリープも良く出演したなと思ったり。
(映画賞にノミネートされたのは、メリル・ストリープのみ)
でも、説得のシーンはさすが迫力ありました。カッコいいです。
【映画ロケーション】
マディソンスクエアガーデン外観、セントラルパーク他、NY名所が映る
コンパス・レストラン 現在は閉店し、別の店になっています。