ネタバレ注意!
失踪した父親を捜すため、そしてサムの恋人ジェシカの命を奪った邪悪な力を解明するため、決意を新たにするサムとディーンの兄弟。
連続失踪事件を捜査するため、コロラド州の森にやってきた2人は、そこでネイティブ・アメリカンの伝説に登場する怪物ウェンディゴと遭遇する。
顔は骸骨のようで、巨大な人型をしており、人をさらって食べるとされている。吹雪の中に現れ、ものすごい速さで雪原を駆け巡り、あまりに走るのが速いので、鳥のようだとも考えられた。
北米先住民アルゴンキンに伝わる精霊で、地方によって多くの呼び名がある。非常に抜け目が無く、人に姿を見せない術を心得ている。
前半は姿が見えないウェンディゴにゾクゾクして面白かったのだが、退治方法があっけなく、あら?と少々肩透かし。そしてやはり吹き替えが下手すぎる…。英語全くダメですが、それでも英語で聞いたほうがいいかも…。
氷の精(心臓が氷で出来ている等…)と言われているようで、そのために炎での退治となったようですが、私のように詳しく知らないと「燃やして終わり?」と思ってしまいます。