マッセイ博士は娘を悪魔崇拝者に殺されるという悲劇を背負い、シスター・
ジョセファは妹の自殺という悲劇を背負い2人は共に別の場所で不幸の淵を
彷徨っていた。
しかし、あるキッカケによってジョセファはまるで神に導かれるかのように
マッセイの元を訪ねる。
マッセイは科学を崇拝し、ジョセファは神を崇拝している。
対極の立場にあった2人だがこれを機にやがて手をとり、黙示録によって予言
されている“世界の終焉”の証拠となるサイン(暗号)の謎を紐解いていく――。
はたして、鍵を解く先に待っているのは本当にこの世の終わりなのだろうか……?
以下感想
何と言っても全6話で制作費十数億円という莫大な予算が凄い!
第一話から(こういう話大好きなので)のめりこみました。
最後のシーンは、シスターが騒ぎ病院の移植チームがバタバタする中で
マッセイ博士が静かに手を握るという静と動のからみがとても良かったです。
ナターシャ・マケルホーンははまり役かもしれませんね。
お勧め作品ですが、ラストで失速しなければ良いですが。