オランダで骨董店を営む祖父と暮らす画家の卵ヘヨンのもとに頻繁に届けられるデイジーの花。それは夏に訪れた郊外での忘れ難くも美しい夏の日の記憶を甦らせるものだった。名前も姿も知らない送り主こそ運命の恋人だと信じるヘヨンは、肖像画の客として花を持って現れたジョンウに心惹かれるようになる。そんなヘヨンの毎日を人知れず見守り続ける男パクウィ。花を育てクラシック音楽を愛するその男は暗殺のプロだった…。
以下ロケ地等
撮影風景
内容よりも第一にチョン・ウソンが出ているからという理由だけで借りました。
「私の頭の中の消しゴム」に比べると…という方が多かったので、あくまでチョン・ウソンを見るためだけに観た作品でしたが、ストーリーが練られていて素敵な作品でした。
ただ、主要キャスト3人の組み合わせで、ラストは読めてしまいます。
チョン・ウソンにこれだけ愛されたら、銃弾にあたって死んでもかまわない!なんて。
アナザーバージョンのほうがチョン・ウソン中心なので、そちらを購入予定。
【映画ロケーション】
ヘヨンのアンティークショップ
ヘヨンが似顔絵描きをする場所 Grote Markt
パクウィのボスのアジト Felix Meritis(劇場)