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FBI失踪者を追え3 第9話「陪審員の過去」 Trials

NHKオフィシャルサイトより抜粋

ある殺人事件の裁判で陪審員をつとめる72歳の男性ピーター・デューセックが行方不明に。裁判の途中で陪審員がいなくなれば、補充員がいない限り審理が無効になる可能性がでてくるため、被告人テレル・ブルックス側の関与が疑われる。しかし、ピーターは審理のストレスにより陪審員を辞めたいと訴えており、その前日には証人の発言で興奮したブルックスが、証人と陪審員に対し脅すような言葉を投げつけていたことから、自らの意思で失そうした可能性もでてくる。

 ピーターの息子ロイの証言では、チェコスロバキア出身の父が、過去を語りたがらなかったという。さらに、ピーターの弁護士の話から、彼はロイに内緒で遺言状を書き換えたがっていたことがわかる。ピーターは、一人の女性を受取人として加え、彼女に500万ドルと一枚の絵を遺そうとしていた・・・。


〔ねたばれあり〕



今回も面白かったなあ~!(≧▽≦)

ナチス戦犯が裁判の証人になるとは思えないけれども、話の展開がいい!謎が謎を呼び、1つずつ解き明かされていく過程にひきつけられていく。

事件に関連するそれぞれの人々が、今回はドラマチック。

失踪者が絡んだ裁判に関して、被害者側がかわいそうな結果になってしまったので、きっと後の回で解決してくれるだろう…と希望を残しつつ観終えました。

同じ日に放送する黙示録がちょっとつまらないので、その後23時からこのドラマを観て、「やっぱり海外ドラマはこうでなくっちゃ!」と満足していつも12時に寝ています。