ソウル市内のモーテルカクタスの407号室を舞台に繰り広げられる、4組のカップルのオムニバス・ストーリー。
第一話:誕生日を恋人と過ごしたい女性(チン・ヒギョン)と体だけの関係と冷め切っている男性(チョン・ウソン)。
第二話:ビデオ映画を撮影するために、モデルの女の子と2人でカメラマンを待つ男。
第三話:バーで出会った行きずりの男と女(チン・ヒギョン)。
第四話:学生時代に別れた女と、友人の葬式で再会した男。
撮影は、ウォン・カーウァイ監督作品でおなじみのクリストファー・ドイル。
この作品でチョン・ウソンのラブシーンがあると知り、TSUTAYAでは扱っていないためDISCASに入会までする。
噂どおり、ウソンはほとんどのシーンが上半身裸、もしくは何かをしている。
ウソンが若々しいのに比べ、相手の女優さんがかなり年上に見え、あまりお似合いのカップルには見えず。
うっとり出来ず、どちらかというと躊躇しながら見終えました。
「私の頭の中の消しゴム」のウソンのほうが、そういうシーンはないものの、かなりエロかった気がします。
ウソン氏は、第一話のみ登場。
ストーリーが4話とも、中途半端に思え、すっきりしない気持ちで終わってしまいました。
最後にまたウソンが登場したりすれば、繋がっていく感じがあったのに。