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CSI:科学捜査班 S6 #13 ラストショー Kiss Kiss, Bye-bye

Csi: Las Vegas-Season 6 [Import allemand]

オフィシャルサイトより抜粋

60年代にショーガールとして活躍、ベガスの創設者の一人トニー・コンスタンティンの恋人としても有名なロイス・オニールの誕生パーティーで、ウェイターのデュークが射殺された。現場はロイスの衣装部屋。ロイスは金庫室に閉じ込められていた。今回のパーティーは、ロイスが書いた暴露本のお披露目も兼ねており、その本からCSIは65年のパンナム強奪事件の犯人がトニーだったことを知る。今回の容疑者の中にはキャサリンの父サムも含まれていた。キャサリンは、母親のリリーがサムと数週間前から会っていたことを知りショックを受ける。

 

〔ねたばれあり〕

 

 

 

今回は、シリーズ中ベスト3に入る話だった。

とはいえ、何といってもフェイ・ダナウェイ(ロイス・オニール役)に

尽きるのではないだろうか。凄い!

CSIのメンバーもかなり敬意を払っての演技、そして皆、迫力負けだった。

たとえ最後に死ぬ役であっても、この役であれば

フェイ・ダナウェイも文句はないだろうと言うほど美しく、潔く、かっこよかった。

 

若い映画スターやショーガールなどの役ならば

無名の女優さんでも、美しければ演じきれるだろうが

流石に往年のスター役というのは、本当にカリスマスターでないと、

変に安っぽかったり、派手な格好の成金っぽくなってしまいそう。

そこはフェイ・ダナウェイ

ファーをまとう仕草が美しいったらありゃしない!

銃を撃つ姿もカッコイイ。

 

グレッグに渡した本に書かれた言葉にはっとするグリッソム。

このラストに、CSIでは珍しく涙しました。

これだからCSIファンはやめられない!