クレイトン・ナッシュのアパートを訪れたカールはサイレンサー付きの銃でナッシュを射殺し車で逃走する。完全犯罪のはずだったが、途中でアリー・サリヴァンが運転する車に追突される。自分の非を認め警察に通報すると言うアリーを何とか説得し、その場を去ろうとするカール。だが、アリーが携帯電話を取り出したのに気づき、首をひねり折って殺してしまう。そして警官が到着した時には追突されたはずのカールの車はなかった。
〔ねたばれあり〕
今回は、完全犯罪を計画した犯人が、予定外のアクシデントにあったために、小さなことの積み重ねで、CSIに追い込まれていくという犯人の目から見たストーリーになっていた。
そのため、つい犯人に同情してしまいながら観てしまった。
(意外と悪い人じゃないと思ったり。)
ドラマの中でうさぎの足は幸運のお守りだというシーンがあり、初めて聞いたので、ネットで調べて見ました。
ウサギの足とは、トーテミズムに由来するお守りの一種である、とかかれています。詳細は下記へ。
次回はまた違ったCSIの活躍が観られるかなと楽しみにしています!
シーズン6になってもハズレがないドラマも珍しい!(ERでさえ、徐々に飽きてきてしまったのに。)