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CSI:科学捜査班6 第16話 壁の鼓動(Up In Smoke)

番組オフィシャルサイトより

マーティン・シドリーの自宅の煙突から男性の焼死体が発見。サラとニックが事件を担当するが、キャサリンとウォリックも合流。彼らは別の事件―1年前に起こったキャロライン・フィッツギボンズという未成年者の失踪事件を追っていた。キャロラインの父親は、彼女がシドリーと関係を持っており、シドリーの家に向かったのを最後に姿を消したと証言。キャサリンたちはシドリーの家を捜索しようとするが令状が取れず、シドリーにも拒否されたため捜査は行き詰っていた。が、今回シドリーの家が事件現場となったことで、堂々と捜査できると考え証拠を探す。



〔ねたばれあります〕



キャロラインの事件の関係者ということで、きっと彼が犯人で…とうっすらとオチは見えてしまったのだが、どう解決していくのかが面白かった。

エドガー・アラン・ポーの作品名が出てきたのも、そのストーリーを知っている人には面白かったのでは?(詳細は、CSIブログへ)

「告げ口心臓」=「暴露させる心臓」のタイトルが日本ではポピュラーか?

アモンティラードの樽 その他エドガー・アラン・ポー短篇集 (ちくま文庫 (ほ18-1))


マーティン・シドリー許すまじ!

息子さえも死んでいるのであれば…と利用する男。

この男だけは死刑躊躇なし。


最後にキャサリンが、キャロラインのお父さんに言うセリフがかっこよかったです。あの一言でお父さんも救われたのではないでしょうか?


そのかわりにシドリーの息子タッドが可哀想…。今後の彼が心配!