イギリスのグラストンベリーで、埋められていた古い教会が発見される。通常とは逆に教会に背を向けたキリスト、壁に掘られた幾つもの顔─美術専門家のサイモンはこの風変わりな教会を調査し始めた。一方、サイモンの妻マリオンは、キャシーという女性を車でひいてしまう。責任を感じたマリオンは、記憶喪失に陥った彼女を一時引き取ることにする。キャシーは彼らの2人の子供とすぐに打ち解け楽しく過ごすが、次々と恐ろしい幻覚に襲われ…。
ねたばれ感想
クリスティーナ・リッチが好きなので、何気なくテレビで観始めた作品。
怪しい雰囲気が、本当に似合う女優さんです。
少し大人っぽくなって、華奢になりましたが、おでこと目力は相変わらず。
あまり知られていない作品ですが、ストーリーはなかなか面白かった。
ギャザリング(集まる人々)は、2000年も前から恐ろしい殺人事件を
目撃し続けている呪われた人々。
何故そんな呪いがかかったのかという理由が、なるほど!なのです。
しかし、大半がボーっと不幸顔で見つめる暗いギャザリングに対し、
何故あの二人だけは、普通っぽいのかが謎。
後は、事件が起こらない間はどこにいるのか教えて欲しい。
ところで日本には来ていたのだろうか?
来日してたら、絶対に目立って、第一容疑者になること間違いないのですが。
(アメリカのケネディー暗殺現場にはいるのだから、日本にも来ていないと。)