FDR（高速道路）を走る車の上に女性が落下し死亡する。死んだ女性はキア・ロウといい、ダンススタジオに通っていた。彼女のダンスシューズの中にガラスの破片を入れたライバルのダンサーに疑いがかかるが、殺しには結びつかない。
一方、ダニーとシェルドンは、ダウンタウンの路地裏に殺害後に捨てられた男性の事件を担当。変わった形た刺し傷を調べていくと、被害者はカジキマグロに刺されたことが致命傷だと判明する。
↓ねたばれ感想
二つの事件とも、犯人がわかるまでの経緯がとても面白かった。昨日から久々にCSI:NYを見ているが、こんな面白かったかな？とふと思ってしまった。（NYは３作の中で一番イマイチだと思っていた。）
ダンサー殺害事件も、最初はライバルダンサーが疑われ、それから宝くじの賞金狙い、犯人がわかってからも、さらにどんでん返しがあり、最後まで真相がわからなくて面白かった。
カジキマグロに刺されたという男性の事件も、最初から「この人怪しいなあ…」と思っていたが、何故殺したか理由がわかって納得。
また、小さな繊維１つから犯人を割り出していく過程が面白かった。
ドラマから話はそれますが、子供がらみのそれも受験などだと、親同士探り合ったりお互い値踏みしたりと、色々あるようですね。私の近所でのことですが、塾で自分の子より下のクラスだった子が、自分の子が落ちた学校に合格し入学したことがわかり、「成績が悪いのにおかしい！きっと裏口入学だ」と噂を広めた奥さんがいました。ひどいのは、親だけの噂ならまだしも、子供に「○○ちゃんは、お金で入ったのだ。」と自分の子供に言って、子供も噂を広めていたことです。
逆恨みって恐ろしい…。親の場合は、子供のことだと尚更なのかもしれませんね。
