(こちらより抜粋)
銀行のコンピュータ・セキュリティー専門家として、業界内で最高の腕と地位を持つプログラマー、ジャック。そんな彼に目をつけた強盗団の手により、ジャックは愛する家族を誘拐されてしまう。犯人の要求は、彼がセキュリティーを担当しているランドロック・パシフィック銀行から1億ドルを盗み出すこと。犯人の徹底した監視体制の下、ジャックは自ら構築した鉄壁の防犯管理システム=ファイヤーウォールに挑んでいくことになる…。
出演者
ハリソン・フォード/ ポール・ベタニー/ ヴァージニア・マドセン/ メアリー・リン・ライスカブ
以下、ねたばれ感想
ハリソン・フォード、何だかいつも同じような映画ばかり出ているような気がしてならない。
ハリソン・フォードが追い詰められて逆襲していくという設定も、システムに入り込んで大金を奪うとか(例:ソードフィッシュなどなど)ありがちですね。
ポール・ベタニーと始めて会った時点で、犯人と察してしまうし、その犯人と会わせた人はポール・ベタニーの側についていそうだとも。
あの秘書が彼を手助けするというのも何となくありきたりのような。
無理にクビにする必要もなかったのでは?
それよりも、その秘書に夢中だった彼、もう少し活躍させて欲しかったです。
ハリソン・フォードもお歳をめしてヨレヨレ気味。
そろそろ違う路線で行けないものなのでしょうか?
悪役でも脇役でも良いと思うのですが。
アカデミー賞の助演男優賞狙いでいくのはどうでしょうか?