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CSI:科学捜査班6 第22話 ラスベガスドリーム(Time Of Your Death)

CSI: Crime Scene Investigation: The Ultimate Guide

番組オフィシャルサイトより

ホテルの搬入口でジェフという男が殺されていた。彼はカリフォルニアからの観光客で、宿泊していた部屋にはブロンド女性と楽しんだ形跡があった。ホテルの防犯カメラの映像と捜査の結果、ジェフの一日の行動が浮かび上がってきた。不明な点は、ホテルの部屋でブロンド女性と過ごした後、なぜか一人でエレベーターで一階へおりてカジノへ行ったこと。その後、彼は死体で発見されたのだ。


↓ねたばれ感想

どんでん返しに次ぐどんでん返し、見ごたえある捜査ストーリーでした。

殺されたジェフや、周りの人がどんどん立場が変わっていき、次々に怪しい人が登場してきます。

容疑者である一緒にいた女性も、ビリヤードでジェフに負け大金を奪われ車で追いかけた男性も、実は筋書き通りに動いただけの雇われた人間とわかりビックリ!!!

ジェフの上司も怪しかったけれど、実はジェフのおかげで離婚時に高額な慰謝料を払わずにすみ、そのお礼にとジェフがべガスで楽しめるようにとある会社に申し込んでいただけでした。

では、犯人は???

そこで新たな容疑者が登場。

それは全て彼の勘違いから始まるのだが、本当のことが知らされず夢のまま殺されてしまった彼が不憫でならない。

最後に彼がフロントに預けていたものが出てきて、余計に切なくなってしまった。

あの怪しい夢をかなえる会社というのが変だったなあ~。

今回のパーティでは、日本の芸者を用意したとか言ってたけど、まったく芸者とはかけはなれていて変~な女性がおりました。

アメリカの映画やドラマで、日本を表そうとしてもほとんどが中国風になっているのは何故?アメリカ人から見たら、日本も中国も韓国も同じなのでしょうね。

まあ、私も海外のことをメジャーな国以外は全部一緒くたな感じなので文句は言えませんが。(^-^;)