大富豪、故ローランド・ダットンの屋敷に務める執事、アルバート・ターナーが首吊り死体で発見された。彼にはダットンの後妻アンジェリーナ・ダットン毒殺の容疑がかけられ、公判中の身だった。殺人特捜班チーフ、ブレンダ・ジョンソンは現場に現れた検事局のトーマス・イェーツから、アルバートはアンジェリーナ殺しの真犯人でも、罪の意識から自殺したのでもないと聞かされる。
以下、ねたばれ感想
ロケ地 Frolic Room
サンチェスが、デヴリン・ダットンを逮捕するシーン。
歴史ある有名な隠れるバー。ハリウッドのランドマーク的な店。
金持ちのお馬鹿な3兄妹がメインと思いきや、馬鹿な彼らをひたすら擁護する弁護士が犯人でした。
馬鹿な子供達、一人はゲイ(金で相手を買う)、一人は暴力男(元カノが彼と別れた日に撲殺されていたが逮捕されず)、一人娘は薬中毒!
お金が桁外れにあると、ろくなことにはならない。
子供のために財産を残さず、自分で稼いだ分は、生きている間に使い切ることが、子供のためにもなるのかも。
今回のおもしろブレンダは、縦列駐車が出来ないシーン!
ちょっとヌケているところが、人間くさくて良い!
美女で天才では、面白みが欠けてしまいます。
イェーツが、いきなりブレンダの自宅までやってきたことにビックリ!
もしや恋愛感情が?と思ったが、”熱心な人”とことなのか?
片付けを手伝うなど、綺麗好きのよう。
もう少しオモシロければ、再登場しそうなキャラなのに。
例えば、ブレンダのことを今回の事件で尊敬して、しもべ的に毎回片付けに来るようになるとか。
でも、それでは、フリッツが許さないか。