恋人ドナ・ブラウンを絞殺したロナルド・マーティンは、一時的な心神喪失状態
だったと主張、7人の医師全員が心神喪失状態だったことを認め、無罪になろうと
していた。
ボビーは、ロナルドが以前付き合っていた女性へも暴力をふるっていたことを聞き、
その女性を探すが、結局見つからず最終弁論となる。
露出狂のロルストンが買春容疑で逮捕され、ユージーンが弁護する。
ユージーンは、ロルストンに罪を認め、入院するように説得する。
たばこ会社を相手取った訴訟は、略式判決で敗訴が確定しようとしていたが、
ボビーはたばこ会社側に有利な判断ばかりする担当判事の弱みをつかむ。
銀行家の友人ジミーに助けられ、事務所拡張を理由に7万ドルを借入るが、
拡張計画が無いことが発覚、ジミーは銀行をクビになってしまう。
以下ねたばれ感想
露出狂のロルストン、いい人ななのか悪い人なのか?
ユージーンも、彼に治って欲しいと親身に説得したのでしょう。
しかし、露出狂の人って理解出来ない!
女性で露出狂の事件など、聞いたことがないけれど。(まさかいる!?)
たばこ会社のほうも、いよいよ直接対決!となりました。
頑張って戦って欲しいです。
負けるな!
たぬきおやじな弁護士に!
ドナ・ブラウン殺害事件の結果は、どうなるでしょうか?
何とか無罪にはならないように!
無罪になったら、あのお父さん犯人を殺しかねません。
ラストでは、ジミーも仲間入り。
皆が歓迎していて本当に良かった。
エリン・ブロコビッチのように、大企業と戦って、高額賠償金を奪ってほしい。
冷静に考えると、タバコ会社の件は、日本では少々考えられない訴えですよね。
アメリカのニュースではよく聞きますが、日本だったら「たばこ吸った人の責任」
と考えてしまいそうです。
でもドラマを観ていると、ついついタバコ会社負けろ!と思ってしまいました。