1994年6月4日。住宅街の一軒家に父親マイクと16歳の娘ケイトという2人家族が引っ越してくる。荷物を運び込む引っ越し業者の1人、アンドレ・ティッブスは刑務所を出所したばかりのアフリカ系男性だった。その夜、ケイトは自宅で何者かにレイプされて殺されてしまう。
そして現在。12年前の事件で取り調べを担当したジェフリーズは、ケイト殺しで逮捕され、3日後に処刑を控えた死刑囚アンドレに呼び出されて刑務所へ。逮捕以来、無罪を主張していたアンドレは、それを証明するかもしれない手紙をノーマン巡査に奪い取られたと主張していたが、自殺したノーマンが数々の不正をしていたと分かった今、もう一度事件を調べ直してくれとジェフリーズに頼む。
あの検事許せない!私にも一発殴らせてくれぃ!
本当にやりきれない事件で、真犯人にもゾッとしました。
あいつにも一発殴らせてくれぃ!
あまりにかわいそうなアンドレ。どうか安らかに…。
そして生まれ変わって幸せになってください。
ケイトのお父さんもかわいそうでしたね。
犯人だと恨んでいたアンドレが死刑になった後に
真犯人がわかり、死ぬまで色々苦悩する人生になって
しまいそうです。
日本でも冤罪事件などありますが、やってもいない罪で
疑われる人ほどつらいものはないと思います。
誰にも信じてもらえず、それが死刑となればなおさら。
いるとしても、まだなお冤罪があるってどういうことなのかな?
しかし、いったい何故父親が娘に暴力を…。
何故そういう思考が生まれるのか知りたい。
そういうことも科学で何か発見できないの?!
自分の娘に手を出す父親は一生檻の中から出さないでください。
どんな言い訳も言い訳にはなりませんから。