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コールドケース3 シリーズ最終回 第23話 『ジョセフ』 Joseph

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WOWOWオフィシャルブログより

2005年3月9日。ドラッグ中毒のティーンエイジャーのリハビリ施設《ロビンソン・ハウス》。入所者の少年コーリーが同じく入所者のオーランドを殺し、そこへ現れたカウンセラーのジョセフの目前で逃亡する事件が。その2か月後、裁判で証言する前夜、ジョセフは顔を撃たれて亡くなる。

そして現在--。あれから1年、ジョセフのクレジットカードを何者かが使おうとする。現在のコーリーは目撃者のジョセフが死んだため、釈放されていた。リリーたちはコールドケースの扉を開く。

海外ドラマのシリーズ最終回は、続きを観てね!というものなので、「え!そこで終わりぃ~!?ずるいよう!!」というものが多いですが、このコールドケースもまさにそんな終わり方。リリーが彼の元へ行ってしまいました。キャー♪

自分と境遇が同じ、というだけであっさりふぉーりんらぶになるとは。

処分覚悟で皆に嘘をついて…というリリーにはちょっとビックリしました。

オフィシャルブログでも書かれていましたが、前回飲んだ勢いで電話してしまった彼とはもう良いのか?!

そして、前回心配しまくったヴァレンズですが、怪我しただけで終わって、お咎め特になしでしたが、まだ引きずりそうなラストでしたね。シリーズ4で殴られた人が、事件の関係者として登場したりするのでしょうか?それとも…!?来年夏の放送が待ちきれないのですがっ!!!

意味深だったのは、ロビンソン・ハウスで皆がどんなタイプが好きなのか?という話になり、ジョセフは猫好き(=リリー)、コーリーは自分を心配してくれる年上の女性(経営者のジェーン)とつながっていたのですね。

犯人は、息子が亡くなり、そのことから夫婦でリハビリ施設をたちあげたけれど、奥さんは息子の影を追ってコーリーに執着…。奥さんのために殺人まで犯したのに、結局奥さんは隠れてコーリーに連絡を取っていて自分は逮捕。今後この夫婦の人生はどうなってしまうのだろう…と思ってしまいました。