ソーヤーは、何とか脱出しようと作戦を練る。しかし、その一部始終をモニターで監視していたベンに阻まれてしまう。暴行を受け、失神したソーヤーが目を覚ますと手術室に。大きな注射で麻酔を撃たれ、気づくと胸に手術跡が。心臓にペースメーカーのような機械を埋め込み、心拍数が上がると心臓が破裂すると言われる。ケイトに話せば、ケイトにもこの機械を埋め込むと脅され、ソーヤーはおとなしくすることにしたが、そんなソーヤーの姿をケイトが心配する。
一方、銃弾に倒れた仲間を助けるべく、ジュリエットが監禁中のジャックに協力を求めるが、死亡してしまう。その時に、脊髄に腫瘍があるレントゲン写真を目にする。
フラッシュバック : ソーヤー
↓ねたばれあらすじ・感想
今回は、ソーヤーのフラッシュバック。
ソーヤーが刑務所にいる時に、1000万ドルを隠し持っているという
囚人がいた。ソーヤーは、彼に近づき、気をつけないと1000万ドルを
署長に騙し取られるぞと教えるが、実はソーヤーは署長から
出所とひきかえに、金の隠し場所を聞き出すよう言われていた。
礼金も入ることになったソーヤーだが、そのお金を彼が騙した女性
Cassidy Phillips との間に生まれたクレメンタインという彼の娘に
渡すことにする。
しかし、詐欺のプロ・ソーヤーでも、ベン(ヘンリー)には勝てないと
言うことなのか?
ベンは、ソーヤーを島の端に連れて行き、ペースメーカーの話は嘘だと
言い、彼らが落ちた島は今いる島ではないと説明。
そして、自分たちは詐欺師の上を行くと言う。凹むソーヤー。
今回、また有名な本が引用されておりました。
ジョン・スタインベック「二十日鼠と人間」…。(-_-;)
今回のエピは、何だかいやーな気分にさせられるものだった。
騙し騙され、人間ってやーねー。
ジャックのほうは、医者が必要だったから連れてこられたらしい。
(ソーヤーやケイトに意味はあるのか?)
やはり脊髄に腫瘍があるのは、ベン(ヘンリー)なのでしょうね。
ジュリエットは、ベンを良く思っていない感じがします。
どんでん返しや味方になってくれるのかな?
とはいえ、わからないことだらけのLOSTです。