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LOST3 第4話(シリーズ53話) 「自らのために生きよ」 Every Man for Himself

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ソーヤーは、何とか脱出しようと作戦を練る。しかし、その一部始終をモニターで監視していたベンに阻まれてしまう。暴行を受け、失神したソーヤーが目を覚ますと手術室に。大きな注射で麻酔を撃たれ、気づくと胸に手術跡が。心臓にペースメーカーのような機械を埋め込み、心拍数が上がると心臓が破裂すると言われる。ケイトに話せば、ケイトにもこの機械を埋め込むと脅され、ソーヤーはおとなしくすることにしたが、そんなソーヤーの姿をケイトが心配する。

一方、銃弾に倒れた仲間を助けるべく、ジュリエットが監禁中のジャックに協力を求めるが、死亡してしまう。その時に、脊髄に腫瘍があるレントゲン写真を目にする。

フラッシュバック : ソーヤー


↓ねたばれあらすじ・感想

今回は、ソーヤーのフラッシュバック。

ソーヤーが刑務所にいる時に、1000万ドルを隠し持っているという

囚人がいた。ソーヤーは、彼に近づき、気をつけないと1000万ドルを

署長に騙し取られるぞと教えるが、実はソーヤーは署長から

出所とひきかえに、金の隠し場所を聞き出すよう言われていた。

礼金も入ることになったソーヤーだが、そのお金を彼が騙した女性

Cassidy Phillips との間に生まれたクレメンタインという彼の娘に

渡すことにする。

しかし、詐欺のプロ・ソーヤーでも、ベン(ヘンリー)には勝てないと

言うことなのか?

ベンは、ソーヤーを島の端に連れて行き、ペースメーカーの話は嘘だと

言い、彼らが落ちた島は今いる島ではないと説明。

そして、自分たちは詐欺師の上を行くと言う。凹むソーヤー。

今回、また有名な本が引用されておりました。

ジョン・スタインベック二十日鼠と人間」…。(-_-;)

今回のエピは、何だかいやーな気分にさせられるものだった。

騙し騙され、人間ってやーねー。

ジャックのほうは、医者が必要だったから連れてこられたらしい。

(ソーヤーやケイトに意味はあるのか?)

やはり脊髄に腫瘍があるのは、ベン(ヘンリー)なのでしょうね。

ジュリエットは、ベンを良く思っていない感じがします。

どんでん返しや味方になってくれるのかな?

とはいえ、わからないことだらけのLOSTです。