映画の撮影中、スタントに使われた車のトランクから主演俳優ブロディ・ラシターの死体が発見される。トランクの中にクラブの名前が入ったケミカルライトが残されていたことから、前夜、スタントマンのロッドが彼と一緒だったことが判明。ブロディは依存症の治療のためリハビリ施設に入院中だったことも分かる。ロッドは施設の前でブロディと別れた後、車の中で仮眠をとってから帰宅したらしい。
以下ネタバレ注意
今回も派手な内容でした。
ホレイショが守りたいような美女は登場しないためか、今回はデルコ主役で落ち着いた雰囲気でした。
デルコが、矯正施設で出会ったジョリーンと話したことが、お互いにとっても良い結果となり、ラストはほっとしました。
デルコのラストの笑顔を見て、デルコも後遺症などの悩みから救われたように思えました。
デルコ頑張れ!ウルフももうちょっと頑張れ?
歌手のエルヴィーナがリハビリ施設に入所した件、どう考えてもブリトニー・スピアーズですよね。
バリカンで坊主なんて。
俳優ブロディ・ラシターのファンだったというカリー姐さん。
ちょっと悪そうなイケメンがタイプなのでしょう。
以前登場した元カレも似た印象。
セレブ御用達のリハビリ施設は、このエピのように話題づくりや役作り等で利用されているのでしょうか。
日本であれば、完全にマイナスポイントですが、アメリカではそうではない様子。
演技派女優→オスカーの近道というイメージもありますよね。
アンジェリーナ・ジョリーがオスカーを獲ったのも「17歳のカルテ」ですし、「モンスター」のシャーリーズ・セロン、「チョコレート」のハル・ベリーなど思い浮かびます。
今シリーズも終わりに近づいてきました。
ラストは超派手、ホレイショキメキメエピでお願いします。