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クリミナル・マインドFBI行動分析課 S2 #8 エンプティ・プラネット Empty Planet

番組オフィシャルブログより

全米の全国規模のニュースネットワークに爆発予告の電話が入った。やがて予告通り、ワシントン州シアトルでバスが爆破され、乗客のひとりと運転手が死亡、7人が負傷した。爆弾を復元したところ、爆薬に矢のささったロボットの絵が刻まれていたことが判明する。その絵柄から反ロボット主義者、反テクノロジー主義に絞ってワシントン州の犯罪データを洗ったところ、大学近くのネットカフェが爆破された事件が見つかる。ネットカフェの現場から発見された犯行声明文にも、矢のつきささったロボットの絵が添えられていた。


今回はモーガンが主役の回でしたね。

ブレイジャー博士の車の爆弾処理が終わるまで

彼女の手をつないでいると言ったモーガン、かっこよすぎ。

そしてギデオンのあの言葉に涙。

直接、ギデオンに聞いちゃうモーガンモーガンだけど

目も合わさずに応えるギデオンも良かった。

モーガンも、にはかないませんね。

でも、そんなギデオンもあのクック博士は「嫌な奴!」と思うところが可笑しかった!

最後のJJとリード君のトランプのシーン、

天才をやっつけるは楽しい!というJJに、負けてやったんだというリード君。

意外とリード君、負けず嫌いなんですね。(^-^;)

しかし、リード君。あの分厚い「エンプティプラネット」を6歳の頃に読み、それを覚えているってところが凄い!

そしてあの速読術!

1ページ何秒で読んでいるの?

天才ぶり発揮で楽しめました。

犯人とウルスラ・ケント博士との最後のシーン、

犯人をかばう博士が泣けました。

そんな博士を見て、あの犯人が呪縛から開放されて

反省してくれればと思います。

このドラマも、少し前に見たCSI:NYでも

母親を探す青年が登場していました。

子供にとって親というのはどれだけ重要なものなのかと改めて思いました。

犯罪はなくならないだろうけれど、

親が子供を大切に愛情深く育てることが、実は犯罪件数を減らすことになるのかもしれませんね。