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ボストン・リーガル2 第7話 Truly, Madly, Deeply

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デニーは、13才の少女を強姦し殺した犯人の国選弁護人に指名される。犯人を弁護する気にならず、あの手この手を使うが、担当はあのHarvey Cooper裁判官…。仕方なく犯人から話しを聞くが、反省のかけらもないことを知ると、正当防衛だと言って犯人を銃撃!

一方アランは、唯一の弱点であるピエロとの裁判に嫌々のぞむことに。ピエロを見るたび、腰が引けてしまうアランにブラッドが怒り、アランはピエロ嫌いを克服しようと最終弁論をすることに。

シャーリーは、知人の男性が23年連れ添った奥さんから婚姻無効の申し立てをされたので弁護して欲しいと依頼されるが、理由を知り驚愕する。

今回のぶっとんんだ内容にしばし唖然。

牛と…の話にはもう呆れて口をあんぐりです。

Clark Brown裁判官とともに「おぞましい!」と嘆くばかりです。

このドラマらしく、最後はこの夫婦が牛と離れて都会に住む

ことを条件に離婚しないことになりましたが……。

奥さん、あなたそれで良いの?!

愛する妻が牛に似ているから…とまで夫に言われたのに。

もうわけのわからない世界です!

デニーのほうも、撃ちたくなる理由はわかりますが

あまりに過激行動でしたね…。(-_-;)

あれで何も問題にならず終わりそうなのところが恐ろしい。

その後、CNNの看板トーク番組『ラリー・キング・ライブ』に出て

しまうところが、アメリカっぽいなあ!!!

しかし、出演がきっかけで「ボストン市長に…」なんてことにも

なりそうで!?

“自分が好き”、と締めくくるところがこのドラマの良いところ。

アランは、ピエロ恐怖症だったとは!

映画「IT」を観てから、私もピエロが怖くなってしまいましたが

決してピエロって可愛くはないですよね?!

女性のピエロならまだしも、男性のピエロはちょっと嫌!

マクドナルドのもあんまり好きじゃないし。

アランがずっと腰が引けているところが可笑しくて可笑しくて!

子供が怖がっているような姿でしたよね。

そして、新しいアランの秘書。手ごわそうで楽しみ!

最後にレイプ殺人犯へ言ったデニーの一言で

締めくくりたいと思います。

Hope you die. Denny Crane.