朝のニューヨーク。血まみれの半裸姿でさまよい歩く若い女性が警察に保護される。なにも話さず、所持品は「ホリス・M・ナイ」という弁護士の名刺だけだった…。
半年前。ロースクールを出たばかりのエレン・パーソンズは、ホリスの弁護士事務所で好待遇を提示されるが、実は有名な敏腕弁護士パティ・ヒューズとの面接予定があることを打ち明ける。それを聞いたホリスはエレンに「パティの事務所に行けばダメになる」と心配そうに忠告し、差し出した名刺にサインをさせる。そこには「私は警告を受けました」と書かれていた…。
パティは実業家フロビシャーに対する集団訴訟を抱えていた。フロビシャーは株価操作で大勢の社員のなけなしの財産を奪い、私腹を肥やしていた。
証拠がなく、刑事裁判では無罪になった事件だが、パティは一歩も引く気はなかった。
パティは自分との面接よりも姉の結婚式を優先させたエレンの態度を気に入り、採用を告げる。
こわいよぅ!でも、面白いよう!
何故エレンが血まみれの半裸姿でさまよっていたのか、
そして何故エレンの恋人のデビッド・コナーが殺されていたのかを
半年前のエレンの姿から順に追っていき、視聴者も犯人を推理して
いくという内容なのかな?!
エレンはデビッド殺害の容疑者となって裁判をしていくとか…。
まずは第1話謎だらけで楽しい!
今のところは、最後のシーンでパティが極悪人みたいなイメージが
ありますが、本当はどうなのかな?!
エレンの彼デビッドの姉のケイティの愛犬を殺した黒幕は、
フロビシャーではなく、パティなのでしょうが、
そこまでパティも悪い奴なのか?そこが全くわかりません。
パティの部下で、エレンに良くしてくれたトム・シェイズがいきなり
クビになったのは、ちょっと怪しいなあ…と思いましたが
やはりクビは嘘だったようですね。
あの事務所の何でも屋の長老が犬を殺したってこと!?
何だかゾッとしますが…。
エレンやエレンの彼、そのお姉さんの3人以外は全ての人物が
「怪しい人」と思ってしまいます。
エレンの彼である、デビッドはすでに殺されてしまっているので
エレンやデビッドの姉ケイティは、最後救われるのかが心配。
ラストまでハラハラドキドキのドラマになりそうで、次回が楽しみです!