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クリミナル・マインドFBI行動分析課2 第15話  『多重人格』 Revelations

WOWOW番組ブログより

犬の映像から、リードとJJが聞き込みに行ったトバイアス・ハンケルこそが殺人犯だと判明し、捜査陣はハンケルの農場に急行した。しかし殺されたダグラス夫人の残骸を前に放心するJJは納屋で無事発見できたものの、犯人のトバイアスとリードの姿は農場にはなかった。


怖かった。どうなることかと思いました。

夜だと怖いので朝録画したのを見ていましたが

さすがリード君!

ギデオンの画面を通しての励ましに応え、リード君らしいヒントを与え

それをホッチもわかってくれて一件落着!

けれど、ヒドロモルフォンを最後のシーンで犯人のポケットからとっていたリード君……。

まさか今度はリード君が、薬にはまるのでしょうか?!

心配です!

ホッチがギデオンに、「リードのことを利用するばかりで」という言葉。

ホッチも冷静そうで、リード君が心配でたまらないのでしょう。

最後、リード君がホッチに「わかってくれると思った!」と

抱き合った時は、ほっとして涙が出ました。

ガルシアめずらしく、現場に登場!

犯人のPCに苦戦していましたが、最後に活躍していましたね!

今回、子供の頃のリード君について色々わかりました。

リード君の父親が母親の病気に耐えられず、母と子を捨てて出て行ったこと。

リード君が18歳の時に、母親を病院に入院させたこと。

そして、以前のエピソードでも出てきましたが、お母さんの

影響で本が好きになったのでしょうね。

お母さんがリード君にプルーストの「失われた時を求めて」を読んでいました。素敵.

ある特定の匂いがそれにまつわる記憶を誘発する現象を

リード君のお母さんが読んでいたマドレーヌを紅茶に浸し、

その香りをきっかけとして幼年時代を思い出すこの本の

有名な冒頭シーンから取って、プルースト現象と呼ばれています。

私も香りでふと色々なことが思い出されることが多いです。

エミリーが、恐ろしい現場を見てもあまり動揺しないと

JJが言い出し、エミリーは軽くかわしておりましたが

後で理由がわかるエピソードなどが出てくるのでしょうか。

事務職ではなく、スパイとか、極秘任務などについていたりして?!

(私の勝手な想像です)

次回は人種差別がテーマで、またまた恐ろしい事件になりそう!

毎回観るたびどっと疲れますが、それでもやっぱり面白い

クリミナル・マインド!