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CSI:科学捜査班 S7 #2 奈落の底へ(後編)

CSI:科学捜査班 コンパクト DVDーBOX シーズン7

番組オフィシャルブログより

全裸となってモーテルで目覚めたキャサリン。自分でレイプ検査の証拠集めをした後、モーテルのフロント係に話を聞くが、犯人の手掛かりは得られない。
そんな中、殺された元ロック・スター、イジー・デランシーの家には、グリッソムとサラがいた。殺人現場が精巧に再現された模型…。その血だまりは、実際の血だまりと同じ形状をしている。犯人は事件後に本物の血で模型の血だまりを作ったのか?

以下ネタバレ注意

 

 

キャサリンの事件は、パパ(サム)がらみか?と思っていました。
リンゼイが連れ去れた時はハラハラしましたが、意外にもすんなり見つかり安心しました。
リンゼイ役には、今シーズンからKay Panabakerが演じています。成長したなと思っていましたが、別人でした。ちなみに以前は、Madison McReynoldsが演じています。

サムを狙う犯人(=キャサリンやリンゼイの事件の犯人)は、実は前回解決した事件の関係者だったことに驚きました。サムは恨まれても仕方が無いことをしていたので、あまり同情は出来ませんが、それでも何かと登場してきた人物なので、亡くなったことは本当に残念でショックでした。

今回はなんといってもびっくりロビンス!
グリッソムに死因を聞かれ、
♪Blunt force trauma to the back of the skull, and it fractured the occipital lobe. There was massive hemorrhaging on the brain, and death was probably swift. Yeah!
(鈍器損傷が頭蓋骨後頭部に後頭葉の破損~大量の脳内出血で即死だったろう~イエー!)
と歌っていました…。
あっけにとられたところで、グリッソムが一言。「すまんなあ、イジー。」笑
公式ブログでは、このシーンで流れていた曲をMilt Suttonの "If Dusty Fell"と紹介しておりましたが、Milt Suttonの“What She Wants”が正しいようです。

ジーの事件のほうは、結局解決せず。今後も引き続き捜査をしていくということなのでしょうか。あの模型の写真立ての裏にあった人形の写真にはどんな意味が?不気味です。
ジーの関係者は誰もが怪しいのですが、誰もがアリバイがあり特定出来ません。
犯人いつわかるのでしょうか?早く知りたいです!