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リンリー警部 捜査ファイル 第3話 裁きのあと 後編  Great Deliverance

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ミステリーチャンネルオフィシャルサイトより

リンリーの元恋人・デボラは、リンリーの親友でもある法医学者で新婚の夫に、落ち込むリンリーの手助けをするよう頼む。リチャードは、姉のロベルタとの関係を父親のウィリアムに目撃され、一度は農場を追放されていたが…。

まずは最初の事件が終わりました。ほっとしました。

私の前回の予想とは違い、性的虐待ではなく精神的虐待で

ロベルタを追い詰めていったことがわかりました。

リンリーも性的虐待ではないかと疑っていたようです。

姉のジリアンのように、父親から愛されたいと願うロベルタは

必死で父親の言うことを聞いてきたようです。

それなのに、今度はオリビアの娘を愛していると言い出し

父親の愛情を独占したいがゆえに、自分だけの父親で

いてほしいために殺害したと告白。

ここまで追い詰められるのに、どれだけ虐待をされたのだろうと

本当にゾッとしてしまった。

また、ロベルタが神父にいつも相談をしていたので神父は

彼女が犯人だとわかっており、証拠隠滅をはかっていたのですね。

もっと早く神父が行動をおこしていれば…と思います。。

リンリー警部の元恋人のデボラって嫌な女だなー、と。

リンリーとの過去の関係を知っている夫(新婚)にリンリーを

助けてあげてと言ってみたり。

彼のおかげでわかったこともあるけれど…。(-_-;)

夫も夫だけど。何故、介添え人になったのか?とか言うならば

リンリーを呼ぶなって。

夫婦でリンリーをいじめているような気になってしまいました。

リンリーびいきなので、つい肩入れ。

画家のエズラとステファはやはり付き合っていたのですね。

そして彼がステファを恨む理由は、2人の赤ちゃんをステファが内緒で

見殺しにしたことを怒っていたのですね。

ステファもちょっとよくわからない人でした。

リンリーに色目使ってみたりして。

エズラの絵を飾って「私だって苦しんでいる」と言い訳したり。

素直にエズラに告白していたら、赤ちゃんは病弱で長くはなかったかも

しれないけれど、悲しい結末でも、2人で乗り越えられたかもしれないのに。

ジリアンは、やはり生きていました!良かった!

別人として幸せに暮らしていたのですね。

母親のテッサが、ジリアンとロベルタを支えて生きていってくれたらと

思います。

それにしても今回悩んだのが、キャストの年齢のわかりずらさ。

テッサがいくら殺されたウィリアムの若い妻だったとしても

ジリアンとあまり変わらなく見えるのは何故?

ジリアンとロベルタの年齢差はどのぐらいなのかな?

また、ステファの年齢はいったい…。かなり年上なのでしょうが

こちらも微妙にお若い。

画家のエズラも結構若者に見えますが。

もうちょっとわかりやすい俳優さんか、年齢設定にして

欲しかったなと思います。