リンリーの元恋人・デボラは、リンリーの親友でもある法医学者で新婚の夫に、落ち込むリンリーの手助けをするよう頼む。リチャードは、姉のロベルタとの関係を父親のウィリアムに目撃され、一度は農場を追放されていたが…。
まずは最初の事件が終わりました。ほっとしました。
私の前回の予想とは違い、性的虐待ではなく精神的虐待で
ロベルタを追い詰めていったことがわかりました。
リンリーも性的虐待ではないかと疑っていたようです。
姉のジリアンのように、父親から愛されたいと願うロベルタは
必死で父親の言うことを聞いてきたようです。
それなのに、今度はオリビアの娘を愛していると言い出し
父親の愛情を独占したいがゆえに、自分だけの父親で
いてほしいために殺害したと告白。
ここまで追い詰められるのに、どれだけ虐待をされたのだろうと
本当にゾッとしてしまった。
また、ロベルタが神父にいつも相談をしていたので神父は
彼女が犯人だとわかっており、証拠隠滅をはかっていたのですね。
もっと早く神父が行動をおこしていれば…と思います。。
リンリー警部の元恋人のデボラって嫌な女だなー、と。
リンリーとの過去の関係を知っている夫(新婚)にリンリーを
助けてあげてと言ってみたり。
彼のおかげでわかったこともあるけれど…。(-_-;)
夫も夫だけど。何故、介添え人になったのか?とか言うならば
リンリーを呼ぶなって。
夫婦でリンリーをいじめているような気になってしまいました。
リンリーびいきなので、つい肩入れ。
画家のエズラとステファはやはり付き合っていたのですね。
そして彼がステファを恨む理由は、2人の赤ちゃんをステファが内緒で
見殺しにしたことを怒っていたのですね。
ステファもちょっとよくわからない人でした。
リンリーに色目使ってみたりして。
エズラの絵を飾って「私だって苦しんでいる」と言い訳したり。
素直にエズラに告白していたら、赤ちゃんは病弱で長くはなかったかも
しれないけれど、悲しい結末でも、2人で乗り越えられたかもしれないのに。
ジリアンは、やはり生きていました!良かった!
別人として幸せに暮らしていたのですね。
母親のテッサが、ジリアンとロベルタを支えて生きていってくれたらと
思います。
それにしても今回悩んだのが、キャストの年齢のわかりずらさ。
テッサがいくら殺されたウィリアムの若い妻だったとしても
ジリアンとあまり変わらなく見えるのは何故?
ジリアンとロベルタの年齢差はどのぐらいなのかな?
また、ステファの年齢はいったい…。かなり年上なのでしょうが
こちらも微妙にお若い。
画家のエズラも結構若者に見えますが。
もうちょっとわかりやすい俳優さんか、年齢設定にして
欲しかったなと思います。