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クリミナル・マインドFBI行動分析課 S2 #18  ニューオーリンズの切り裂きジャック Jones

WOWOW番組オフィシャルブログより

1年半前、ニューオーリンズで、3件の連続殺人が発生。

被害者はいずれも男性で、喉を切られ、内蔵を抜き出される残忍な手口。

担当刑事のラモンテーン宛に犯人から犯行声明が届く。

ところが事件直後、街にカトリーナ台風が上陸、事件の捜査で避難が遅れたラモンテーン刑事は、窓から飛び込んできた大木に当たって死亡。

さらに連続殺人もこの台風を機に途絶えたため、警察は、犯人も台風で死亡したものと考えていた。

ところが、ニューオリンズの繁華街フレンチ・クォーターで、新たな被害者が報告された。

被害者は過去の三件同様に刃物で喉を切られ、内蔵を抜かれていた。


ビル・ラモンテーン・ジュニアとJJ、今後の進展はあるのでしょうか?

お互い何だか最初から惹かれあっていたようですよね。

いつものクールビューティーなJJではなく、彼の前だと妙に女の子な感じ見えたのは私だけでしょうか?

犯人が何故犯罪を犯すことになったのかを知ると、つい犯人に

肩入れしたくなってしまいました。

彼女に銃を向けながら、ホッチ達は彼女を撃ちたくないと言いながら

銃をかまえていて、その思いに涙してしまいました。

犯人の過去のレイプ事件は、映画「告発の行方」にかなり似ていたように

思えます。

ガルシア、今回も絶好調!

電話に出て「O Captain, my Captain.」という台詞がありました。

ウォルト・ホイットマンの詩集「草の葉」にある、「O Captain! My Captain!」

という有名な詩です。

暗殺されたリンカーン大統領を悼む詩なのですが、

私の大好きな映画「いまを生きる」で、学校を去るロビン・ウィリアムス

演じる教師キーティングに、生徒達が机の上に乗って

「O Captain, my Captain」と声をかけていく素晴らしいラストシーンで使われています。

リード君がAileen Wuornosの事件について話していましたが、

これは映画にもなった全米初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノス

のことです。映画「モンスター」(2003)で、シャーリーズ・セロン

アイリーンを演じています。

リード君、とても心配していました。

前回見逃していたので、どうなっていたのかわからずドキドキしましたが

今回で何とか乗り越えられましたね!

最後はやはりギデオンですね!

友人イーサンのジャズピアノを聴きながら、ギデオンに話を聞いてもらい

また1つ強くなったリード君。

シーズン1の頃のナヨナヨ感が消えたように思えました。

リード君の成長を見守っていくのも、このドラマの醍醐味なのかもしれませんね。

(例:ERのカーター君のように)

しかし、何だか「サード・ウォッチ」がらみの俳優が次々出てきますね!

何だか楽しい♪