アランはデニースに頼まれ、医療保険会社を訴えた少女エミリーの弁護を担当。そのかたわら、強盗で逮捕されたキャサリンの扱いに困り果て、彼女をおとなしくさせるため窮余の一策を練る。一方、ベヴは婚約者デニーの権威をカサに着て、事務所内で好き勝手なわがままぶりを発揮し始める。手を焼いたシャーリーたちはブラッドに対策を任せるが、金と交換に身を引けというブラッドの提案は、逆にベヴを激怒させるだけに終わってしまう。
アランの担当した事件は、暴力をふるう父親から
母と娘エミリーがシェルターに逃げていたのだが、
保険会社のインターネットサイトから居場所が父親にバレ
父親が母親を殺害。エミリーは、保険会社を訴えることに。
本当に恐ろしい。暴力夫はどこまでも追いかけてくる。
保険会社のサイトからすぐに居場所がわかってしまうなんて!
私の勤めていた役所では、万が一間違えて情報が漏れないように
DV被害者の女性(とその家族)の情報は、住基データーに
入力しないようになっていた。
それだけ、執拗に調べ、追いかけてくるということなのだろう。
今放送中のドラマ「ラスト・フレンズ」なども観ていてゾッとする。
アランの素晴らしい弁護に、Lisa Vidal演じるIrma Levine が
嬉しそうに見つめていました。アランとうまくいくのかな?!
どちらかというと他のドラマでは、警察官役等男勝りの強い女性役が
多かったので、実はセクシーな人なのだと改めて思いました。
Holly Raines検事役のAna Ortizは、「アグリー・ベティ」でお馴染み
ベティのお姉ちゃんヒルダ役の女優さんです。
ビシッと検事役もお似合いですが、やっぱりヒルダ役が一番かな!?
ベヴにはみな手を焼いていますねー。
ブラッド、一番おばかな作戦だったなと呆れてしまいました。
強い女性にああいうことを言ったら逆効果なのになあ…。
ネクタイ燃やすとは、ベヴやるなー♪と思ってしまいました。
デニースの恋についても、アラン流に励ましていて良かった。
デニースもアランに背中を教えてもらって、彼の元へ。
少しでも幸せな時間を過ごしてほしい。
キャサリンのほうは、まったくもってしょうがないですね!
気持ちはわかるけど、常軌を逸しております。
アランが見捨てずにいるのが不思議なぐらい。優しいなーアラン。
あのキャサリンに襲われたお店の男性に、
笑ってしまいました。
ラストで、アランが"I've hardly seen you this episode."
(今回は出番が少なかったですね)という台詞に笑ってしまいました。
確かに全然ありませんでした!
でも、やっぱり最後はアランとデニーじゃなくっちゃね!