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ボストン・リーガル2 第13話 「情報過多時代」

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FOXTVオフィシャルサイトより

アランはデニースに頼まれ、医療保険会社を訴えた少女エミリーの弁護を担当。そのかたわら、強盗で逮捕されたキャサリンの扱いに困り果て、彼女をおとなしくさせるため窮余の一策を練る。一方、ベヴは婚約者デニーの権威をカサに着て、事務所内で好き勝手なわがままぶりを発揮し始める。手を焼いたシャーリーたちはブラッドに対策を任せるが、金と交換に身を引けというブラッドの提案は、逆にベヴを激怒させるだけに終わってしまう。

アランの担当した事件は、暴力をふるう父親から

母と娘エミリーがシェルターに逃げていたのだが、

保険会社のインターネットサイトから居場所が父親にバレ

父親が母親を殺害。エミリーは、保険会社を訴えることに。

本当に恐ろしい。暴力夫はどこまでも追いかけてくる。

保険会社のサイトからすぐに居場所がわかってしまうなんて!

私の勤めていた役所では、万が一間違えて情報が漏れないように

DV被害者の女性(とその家族)の情報は、住基データーに

入力しないようになっていた。

それだけ、執拗に調べ、追いかけてくるということなのだろう。

今放送中のドラマ「ラスト・フレンズ」なども観ていてゾッとする。

アランの素晴らしい弁護に、Lisa Vidal演じるIrma Levine が

嬉しそうに見つめていました。アランとうまくいくのかな?!

どちらかというと他のドラマでは、警察官役等男勝りの強い女性役が

多かったので、実はセクシーな人なのだと改めて思いました。

Holly Raines検事役のAna Ortizは、「アグリー・ベティ」でお馴染み

ベティのお姉ちゃんヒルダ役の女優さんです。

ビシッと検事役もお似合いですが、やっぱりヒルダ役が一番かな!?

ベヴにはみな手を焼いていますねー。

ブラッド、一番おばかな作戦だったなと呆れてしまいました。

強い女性にああいうことを言ったら逆効果なのになあ…。

ネクタイ燃やすとは、ベヴやるなー♪と思ってしまいました。

デニースの恋についても、アラン流に励ましていて良かった。

デニースもアランに背中を教えてもらって、彼の元へ。

少しでも幸せな時間を過ごしてほしい。

キャサリンのほうは、まったくもってしょうがないですね!

気持ちはわかるけど、常軌を逸しております。

アランが見捨てずにいるのが不思議なぐらい。優しいなーアラン。

あのキャサリンに襲われたお店の男性に、

貴方のダットサンBMWに…という提案(買収?)には、

笑ってしまいました。

ラストで、アランが"I've hardly seen you this episode."

(今回は出番が少なかったですね)という台詞に笑ってしまいました。

確かに全然ありませんでした!

でも、やっぱり最後はアランとデニーじゃなくっちゃね!