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CSI:科学捜査班7 第8話 「シンクロニシティ」 Happenstance

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CSIオフィシャルブログより

一卵性双生児の姉妹が同じ夜に死亡する。1人は、クリーニング店の前で何者かに射殺された、主婦で子持ちのアマンダ。そして、もう1人は、自宅で首を吊った状態で発見された、ラスベガス・グローブ紙の若き女性編集長ジル。ジルの遺体のそばには「謝罪します」と書かれた遺書らしき紙の切れ端があったが、果たして自殺なのか? また、アマンダはジルが死ぬ2、3時間前に殺されたようだが、2人の死に関連はあるのか?

今回も色々細かいところが面白かったCSI!!!

まずは、Mandy Webster のためにニックが、バリー・マニロウ

Mandy 」を歌うのです~♪

今シリーズ、何だか皆歌いますねぇ。楽しくて良いです!

そのうち、ミュージカルになったりして…。

そして、ロビンスが双子だったこともわかりました。

1人は死産だったので、胎内で双子の兄弟の死体と過ごしたことで

ロビンスが検死官になったのでは?とロビンスのお母さんは

考えていたそうです。なるほどっ!!!

グリッソムには、ウィリアムズ大学から講師の要請が来ておりました。

講義の題材である、ソローの「ウォールデン(森の生活)」を読んでいます。

森の生活〈上〉ウォールデン (岩波文庫)森の生活〈下〉ウォールデン (岩波文庫)

サバティカル(研究用長期休暇)を取る予定のようですね。

どうやら、グリッソム役のWilliam Petersenが舞台のために

何話かお休みするための理由として、ドラマの中では

サバティカルでお休みしているという設定にするようです。

Conor McPhersonの「A Dublin Carol」という舞台のようです。

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今回の事件も練られたストーリーで面白かったです!

まずは、同じ顔の女性がそれぞれ亡くなることにビックリ!

同一人物なのかと思っていたので、驚きでした。

実は、一卵性双生児とわかりますが、お互い他人として

生きてきたことにまたびっくり。

近くにいたのに全くお互いを知らなかったようですね。

クリーニング屋さんは、同じ人だとは思っていなかったのかな?)

誰か似ている、とか思わなかったのかな?

1人はかなりの有名人なはずなのに…。(-_-;)

結局は、そっくりなアマンダを間違って殺してしまったために

2人殺すはめになったカメラマン、ジェイク・ルノアールが犯人。

あのピューリッツア賞受賞の写真、いかにもーなものでしたね。

合成だったとは…。(-_-;)

それにしても世界的な報道写真の賞というのに、誰も合成

だと気づかないというのもどんなものでしょうか?!

彼女達と異父姉妹のティファニーが可哀想で…。

お姉さんに憧れるティファニーは、アマンダの家を眺めていたとか。

亡くなる前に話をしておけばよかった、と後悔しているのでは…と

思います。一卵性双生児なのに、全く出会わないままに

同じ日に亡くなってしまった2人も可哀想ですね。