一卵性双生児の姉妹が同じ夜に死亡する。1人は、クリーニング店の前で何者かに射殺された、主婦で子持ちのアマンダ。そして、もう1人は、自宅で首を吊った状態で発見された、ラスベガス・グローブ紙の若き女性編集長ジル。ジルの遺体のそばには「謝罪します」と書かれた遺書らしき紙の切れ端があったが、果たして自殺なのか? また、アマンダはジルが死ぬ2、3時間前に殺されたようだが、2人の死に関連はあるのか?
今回も色々細かいところが面白かったCSI!!!
まずは、Mandy Webster のためにニックが、バリー・マニロウの
「Mandy 」を歌うのです~♪
今シリーズ、何だか皆歌いますねぇ。楽しくて良いです!
そのうち、ミュージカルになったりして…。
そして、ロビンスが双子だったこともわかりました。
1人は死産だったので、胎内で双子の兄弟の死体と過ごしたことで
ロビンスが検死官になったのでは?とロビンスのお母さんは
考えていたそうです。なるほどっ!!!
グリッソムには、ウィリアムズ大学から講師の要請が来ておりました。
講義の題材である、ソローの「ウォールデン(森の生活)」を読んでいます。
サバティカル(研究用長期休暇)を取る予定のようですね。
どうやら、グリッソム役のWilliam Petersenが舞台のために
何話かお休みするための理由として、ドラマの中では
サバティカルでお休みしているという設定にするようです。
Conor McPhersonの「A Dublin Carol」という舞台のようです。
今回の事件も練られたストーリーで面白かったです!
まずは、同じ顔の女性がそれぞれ亡くなることにビックリ!
同一人物なのかと思っていたので、驚きでした。
実は、一卵性双生児とわかりますが、お互い他人として
生きてきたことにまたびっくり。
近くにいたのに全くお互いを知らなかったようですね。
(クリーニング屋さんは、同じ人だとは思っていなかったのかな?)
誰か似ている、とか思わなかったのかな?
1人はかなりの有名人なはずなのに…。(-_-;)
結局は、そっくりなアマンダを間違って殺してしまったために
2人殺すはめになったカメラマン、ジェイク・ルノアールが犯人。
あのピューリッツア賞受賞の写真、いかにもーなものでしたね。
合成だったとは…。(-_-;)
それにしても世界的な報道写真の賞というのに、誰も合成
だと気づかないというのもどんなものでしょうか?!
彼女達と異父姉妹のティファニーが可哀想で…。
お姉さんに憧れるティファニーは、アマンダの家を眺めていたとか。
亡くなる前に話をしておけばよかった、と後悔しているのでは…と
思います。一卵性双生児なのに、全く出会わないままに
同じ日に亡くなってしまった2人も可哀想ですね。