天使の格好をした若い男が、教会のステンドグラスを突き破って落下。死体となって発見される。事件当夜、イベントの届け出や遊覧飛行が行われた記録はなく、彼が何をしていたのかは不明。しかし、装着されたロープには刃物で切られた跡があり、何者かが彼の行為を妨害しようとした可能性も考えられる。
一方、CSIにはフィラデルフィア警察でコールドケースを担当するヴァレンズ刑事がやって来る。10年前の未解決事件の証拠として登録されたDNAが、ステラのものと一致したというのだ。おそらく、HIVの抗体検査をした際の手違いで、CODISにステラのDNAが登録されたのだろう。事件に身に覚えがないステラは、困惑しながらも捜査への協力を申し出る。
楽しみにしていました!
コールド・ケースとのクロスオーバー!!!
ヴァレンズ刑事のみなのは、ちょっと残念ですが、それでも嬉しい。
事件は解決は出来ませんでしたが、ステラが「グレーゾーンというものがある」
と言い、「明日は刑事としてこないと…」と逃げるよう遠まわしで伝えていました。
ミンディには逃げ切って欲しいです。
ヴァレンズは、最初ステラを容疑者の1人として怪しんでいましたが
フィラデルフィアに戻る前に、ステラに「コールドケースを扱ってて1つ
慣れないことがある。過去を引っ掻き回すことだ。」と話していて
ヴァレンスの気持ちもわかり良かったです。
ヴァレンスもうすうす気づいていながらも、フィラデルフィアに帰って
いったのかもしれませんね。
今回、ステラが里子だったことがわかりました。
そしてあの警察学校卒業時の写真!
何だか妙にセクシーに感じたのは私だけ?!
堕天使(イカロス)事件のほうは、びっくりの結末でした。
まさか本人が、命綱を切っていたとは!
落ちる前に首の骨を折って亡くなっていたというのが
なによりだと思ってしまいました。
しかし、ちょうど教会に落ちるなんて!
心配なのは、マックですね。
今回、あのクレイ・ドブソンが逮捕前に抵抗し
手錠をかけたけれども、さらに抵抗し
自分で両手に手錠をかけ、「お前も道連れだ」と言って
飛び降りたことがわかりました。
最後の最後まで嫌な奴!
どこか防犯カメラとか、航空写真とか、アメリカであれば
何か無いのかしら?とつい思ってしまいました。
無事解決になりますように…。