白い魔女に勝利してから1年。現実に戻ったペベンシー4兄妹は、角笛の音に導かれ再びナルニア国へと舞い戻ってきた。しかし、この国の時間ではすでに1300年が経過しており、平和で美しい魔法の国は暴君ミラースに支配されていた。荒れはてたナルニア国を目にした4兄妹は、この国の王位継承者であるカスピアン王子(ベン・バーンズ)と出会う。
前作が、ダーク色が強くて、ちょっと怖かったので
今回はわかりやすくて安心して観る事が出来ました。
でも、意外に小さなどんでん返しがあって、良かった!
ミラースは部下に裏切られたり、
(グロゼール卿がERのベントンに似ていた)
黒ドワーフのニカブリクがあの白い魔女を復活させようと
したり!油断大敵なのです。
アスランパワー後は、ロード・オブ・ザ・リング状態で
一気に武力を圧倒していきました。
最初から出てこーい!と思ったのは私だけ?
とにかく今回も、脇キャラ最高!
リーピチープ(ねずみの騎士)は大活躍!
怒られるけど、可愛すぎる!(≧▽≦)
前回の美しきミノタウロスではなく、野蛮な雰囲気の
谷あらし(グレンストーム)も最後には、イケメンに
見えました。
セントール(半身半馬)のアステリウスは、弁慶!
門のシーンでは、泣けて泣けて。
赤ドワーフのお小さい人ことトランプキンが、最後に
アスランにガオー!とやられた時には笑ってしまいました。
次男エドマンドが、とにかく素敵に成長しております。
数年後は、世界的なイケメン俳優になっていそうです。
長男ピーターは、今回で出演最後とのこと。残念。
2010年の第三章が待ち遠しいです。