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CSI:ニューヨーク S3 #24 「奪還」 Snow Day

CSI:NY コンパクト DVD‐BOX シーズン3

CSIオフィシャルブログより抜粋

ブルックリンの倉庫で、大規模な麻薬摘発が行われる。フラックは、特捜班の指揮を執って現場に突入。アイルランド系ギャング1名を射殺し、メンバーを逮捕。さらに、コカイン900kgを押収する。
CSIでは押収されたコカインと銃器の保管作業が進行していた。ホークスはギャビンを撃ったと思われる突撃銃から指紋を採取。そんな中、CSI館内でガス漏れ事故が発生。職員が続々と避難を始める。
CSIにはガス会社の職員が到着するが、マックとステラはガス漏れが偽装であることに気付き始めていた…。

以下ネタバレ感想

 

かっこよすぎる、マック!
あの最後のキメ台詞、「ロンドン」には参りました。
駆け寄ってくるペイトンの姿にちょっと涙してしまいました。
シリーズ最終回にふさわしいストーリーで、これがテレビドラマなんて、もったいない!

半年前に元IRAのテロリストを追って銃殺されたFBI捜査官キャンディス・ブロートベントの事件もこれで解決となりました。
ただ、コルム父(IRA大物)は今後、登場するのでしょうか?
まさか、息子の復讐とやらで登場しないですよね。

しかし、マックすごい。
簡単にプラスチック爆弾は作るし、センサーで大爆発させるようにセッティング。
そんな人いるんでしょうか!?

ダニーとリンジーのシーンにも驚きでした!
2人とも幸せそうでよかった。
つい、ダニーが代わりに行ってくれていて良かったと思っていました。
リンジーが人質だったらと思うと恐ろしい。
ダニーの身を挺しての行動に、リンジーならずとも惚れました。

ホークスの頭脳戦、ホークスらしいなあと楽しめました。
あの検死室で、死体のふりをしてむくっと立ち上がる瞬間、鳥肌たちました。
その後、ただ縛ったり、いためつけるのではなく閉じ込めちゃうってところがスキ。
また、出口を車でふさぐなど、スマートに闘っておりました。
その点、マックはずぶぬれになって、殴り合い。

原題は、SnowDay。
コカインはSnowと呼ばれることが多いので、このようなタイトルになったようです。

しかしマック、NYPDに入ってから5日半しか、休みをとっていないとは。
ロンドンで仕事忘れてゆっくりしてほしいです。
新シリーズ第1話で、ロンドンでマックが事件に巻き込まれるとか、ないですよね!?
シーズン4が待ち遠しいです。