ブリティッシュ・コロンビアで起きた山火事の消火に当たっていた消防士たちが相次いで謎の症状で倒れた。現地から持ち帰ったサンプルを分析した結果、普通はウマ科の動物が感染する「鼻疽菌」という細菌が原因だと判明。これは生物兵器ではないのか? ボブの調べで、鼻疽菌は最も古い細菌兵器の一つであることが分かった。しかも、ワクチンがない。そんな中、今度は同じ場所で炭疽菌の感染者が出たと知らせが入る…。
鼻疽菌とは
馬、ロバおよびラバなどに感染し、発熱や潰瘍などの症状を引き起こす。鼻疽菌はヒトにも感染し、症状を示すことがあるため人獣共通感染症の原因菌一つでもある。馬などの家畜に感染した場合、致死率が非常に高い。
炭疽菌とは
炭疽症の原因となる細菌。炭疽とは「炭のかさぶた」の意味であり、この名称は皮膚炭疽の症状で黒いかさぶたができることにちなんでいる。炭疽菌が皮膚など傷口から侵入するとそこが潰瘍となり、高熱が出る。炭素菌は致死率が高いことから、バイオテロでの利用が懸念されている。
バイオテロ(細菌兵器)によって、鼻疽菌と炭疽菌が山火事とともに
広がっていき、デビッドのもとへは天然痘が郵送されてきました。
デビッドの携帯にも犯人からの怪しいメッセージが送られ続け
ラストでついに、天然痘が他の都市にもばらまかれることが
わかりました。どうやってそんなこと阻止できるの!?
ドンパチな戦争も恐ろしいですが、目に見えない細菌兵器ほど
恐ろしいものはないですね。細菌は、たとえテロが終わって
皆が死んでしまっても、生き続けている可能性もあります。
中国人を感染させるのに用いられたものだということ。
ということは…、日本軍ですよね。どう考えても!
犯人は日本の科学者?何か日本人が絡んでいるのは間違いなさそうです。
レイチェルたちの調査によって、デビッドに送られた天然痘は、なんと
自家製!?
そして、細菌学の研究室で働く研究者であれば、誰もが作れるものだと
いうことに、ビックリ!
犯人がいよいよ、テロ開始を宣言してきました。
次回、どうなる!?
事件以外では、レイチェルとウェストン、やっぱりラブラブのようです。
ホテルの部屋で待ち合わせしておりました。(≧▽≦)
それをチェックするメイコ。
ボブに話そうとしていましたが、思いとどまりました。
ボブのほうは、目のことでいっぱいいっぱい。
失明すると思い込み、目を閉じたままで歩く練習までしていました。
辛い時でも仕事を頑張るボブが心配です。
レイチェルのほうは、まだ離婚していなかったのですね。調停中。
旦那は、若い女性を妊娠させ「離婚届にサインをしてくれ…」と
言ってきて、もう呆れ顔。
息子との揉め事は、はっきりしていませんが、どうやら彼は
同性愛者ではないかと思います。
父親を許せない原因として、3人の名前を挙げていましたが
どれも男性の名前だったような…。
カルロスと大接近していて、カルロスも戸惑いながらも何だか
怪しげな雰囲気に…。ギャー!
レイチェルが「昨日は息子が帰ってこなかった」とか言ってるし。
(カルロスの家か?!)
考えすぎなのでしょうか?それとも…!?