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ボストン・リーガル2 第20話 「ハイエナ退治」 Chitty Chitty Bang Bang

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FOXチャンネルオフィシャルサイトより

キャサリンから友人アデルを救うよう頼まれたアランは、独居老人を狙って財産を食い物にする悪徳後見人のワートンと対決。裁判に訴えるが、正当な手段では時間がかかると分かり、思い切った方法でワートンを脅して権利放棄を迫る。一方、アンティークの秘宝コレクションを取り合う夫婦の離婚を担当したシャーリーは、相手方の代理人が前夫アイヴァンであると知って驚愕。しつこく復縁を迫る彼に弱りきって、デニーに相談するが…。

ポールが孫(と娘)中心の生活を始めたために

事務所の雑務がスムースに処理できず、困ったとこに。

Shirley (short of breath): Denny.

Denny: You're panting.

Shirley: Yes.

Denny: Because of me?

Shirley: Because of you.

Denny: Lock the door.

シャーリーがハアハアしていたのは、残念ながら

エレベーター修理で階段で上がってきたからでした。

文句を言うシャーリーに、デニーは、

I climb the stairs every morning. The elevator's for democrats.

ホントかなあ?!

アイヴァン登場!結構、このキャラしつこい。

何をシャーリーに求めているのでしょうか?

あわよくば、なのか、おちゃらけながらも、シャーリーが忘れられないのか。

でも、どう見ても口八丁なだけに見えてしまいます。

もう1人は、またまた登場!のお騒がせキャサリン

今回の場合は、キャサリンの主張が正しかったので安心しました。

キャサリン、最初は面白かったけど、二度目の時はちょっと笑えなかったのです。

またやったら、もうキャサリンのエピは見ない…と思ってました。

キャサリンのお友達は、身寄りの無い老人を狙って

代理権を得て、財産を奪い取るという男だった。

最低!日本でも、老人や障害を持った人を狙って財産を

奪おうという事件をよく聞きますが、弱者を狙った最低の

犯罪だと思います。

アランのしたことは、やりすぎなのでしょうが

あのくらいお灸をすえないと、すっきりしないです!

ともかく、無事(無理やり)書類にサインしてもらえてよかった。

でも、アランは、あの手段をとったことにとても反省していました。

それにしても、あの夫婦のヴィクトリア時代

エロチカコレクション…。(-_-;)

アンティークであれば価値も凄いのでしょうが…。

あのマシーンには脱力しました。

ジャマイカのアキ、というものをアランが食べていました。

アキー:ウィキペディア

アランがいうように本当に毒性の強いもののようです。

そんなもの、同僚に食べさせるなーって!!!

ポールの代わりなら俺が出来る!と言ったデニーでしたが

顧客からは「仕事はポールと」とはっきり言われてしまいました。

ショックを受けたデニーは、代表パートナーになるようポールに

言うが、辞退すると言われてしまい、君も物事をよく考えるように

と逆に言われてしまいます。

今回は、凹み気味のデニー

デニーがアイヴァンとすれ違った時に、シャーリーから

アイヴァンのことを相談されていたデニー

「彼女を傷つけるな」と言いました。

いつもと違いかっこ良く決めたデニーでした。