キャサリンから友人アデルを救うよう頼まれたアランは、独居老人を狙って財産を食い物にする悪徳後見人のワートンと対決。裁判に訴えるが、正当な手段では時間がかかると分かり、思い切った方法でワートンを脅して権利放棄を迫る。一方、アンティークの秘宝コレクションを取り合う夫婦の離婚を担当したシャーリーは、相手方の代理人が前夫アイヴァンであると知って驚愕。しつこく復縁を迫る彼に弱りきって、デニーに相談するが…。
ポールが孫(と娘)中心の生活を始めたために
事務所の雑務がスムースに処理できず、困ったとこに。
Shirley (short of breath): Denny.
Denny: You're panting.
Shirley: Yes.
Denny: Because of me?
Shirley: Because of you.
Denny: Lock the door.
シャーリーがハアハアしていたのは、残念ながら
エレベーター修理で階段で上がってきたからでした。
文句を言うシャーリーに、デニーは、
I climb the stairs every morning. The elevator's for democrats.
ホントかなあ?!
アイヴァン登場!結構、このキャラしつこい。
何をシャーリーに求めているのでしょうか?
あわよくば、なのか、おちゃらけながらも、シャーリーが忘れられないのか。
でも、どう見ても口八丁なだけに見えてしまいます。
もう1人は、またまた登場!のお騒がせキャサリン。
今回の場合は、キャサリンの主張が正しかったので安心しました。
キャサリン、最初は面白かったけど、二度目の時はちょっと笑えなかったのです。
またやったら、もうキャサリンのエピは見ない…と思ってました。
キャサリンのお友達は、身寄りの無い老人を狙って
代理権を得て、財産を奪い取るという男だった。
最低!日本でも、老人や障害を持った人を狙って財産を
奪おうという事件をよく聞きますが、弱者を狙った最低の
犯罪だと思います。
アランのしたことは、やりすぎなのでしょうが
あのくらいお灸をすえないと、すっきりしないです!
ともかく、無事(無理やり)書類にサインしてもらえてよかった。
でも、アランは、あの手段をとったことにとても反省していました。
それにしても、あの夫婦のヴィクトリア時代の
エロチカコレクション…。(-_-;)
アンティークであれば価値も凄いのでしょうが…。
あのマシーンには脱力しました。
ジャマイカのアキ、というものをアランが食べていました。
アランがいうように本当に毒性の強いもののようです。
そんなもの、同僚に食べさせるなーって!!!
ポールの代わりなら俺が出来る!と言ったデニーでしたが
顧客からは「仕事はポールと」とはっきり言われてしまいました。
ショックを受けたデニーは、代表パートナーになるようポールに
言うが、辞退すると言われてしまい、君も物事をよく考えるように
と逆に言われてしまいます。
今回は、凹み気味のデニー。
デニーがアイヴァンとすれ違った時に、シャーリーから
アイヴァンのことを相談されていたデニーが
「彼女を傷つけるな」と言いました。
いつもと違いかっこ良く決めたデニーでした。