2004年2月21日。主婦たちやその子供が集まって歓談を楽しむ場に主婦の1人、デイナの夫ジェフが、軍から彼女に、イラクへの派兵通知が届いたと告げに来る。デイナと夫には、まだ幼いリンジーという娘がいた……。
そして現在。フィラデルフィアを流れるデラウェア川の底で、1本の義手が見つかる。それは2年前、イラクで擲弾(てきだん)の攻撃に遭って右手を失って帰還し、その3か月後に失踪したデイナのものだ。彼女の生死はいまだ不明だが、事件の可能性を感じたリリーたちはコールドケースの扉を開く。
以下ねたばれ感想
ひとこと
橋から川に落ちて助からなかったのは、義手が重くてなのか?
それとも泳げなかったからなのか?
意外にも、突き飛ばして川に落ちてしまった…という単純なことだった。
戦争について無関心な私は、子供がいる女性が戦地へ派遣されるということに驚いてしまった。
そして、更にお金のために志願した(料理学校の資金稼ぎのために)ことにも驚いた。入隊するということがどういうことなのかと考えて欲しかった。
お金に困って、定職に就けない、等の理由で入隊する人が実際、沢山いるのかもしれません。
夫も止めろー!
その前に戦争やめろ!