古い屋敷に火事で死んだ3人の孤児の霊がいた。メリンダは子どもたちを救おうと屋敷に泊り込む。やがて孤児たちは火事を生き延びた友達と再会を果たし、旅立っていく。
以下ネタバレあり
今回の霊たちは子供だったので、あまり怖さはなく可愛い。
火事で亡くなった子供という設定なので、全身真っ黒。
しかし、その汚れ方にリアルさがない。
顔など、いかにも適当に塗った感があり。
ただ、愛情に飢えている子供達が、メリンダにピーターパンを
読んで貰うシーンがとても切ない。
メリンダを僕達のお母さんになってというシーンにも涙。
天国でお母さんに会って、幸せになってもらいたい!
旦那の破天荒なおさななじみが登場。
あまりのはちゃめちゃぶりに、メリンダとともにうんざり。
メリンダが言う、「貴方の友達が嫌だったのではなく、
いつもと違う貴方が嫌!」と言ったところで、激しく頷きました。
夫の友人に会ったことがあるのですが、
ちょっとガッカリしたことがあって…。
最初は、夫の友達にメリンダはもう少し親切にすれば
いいのに…と思ったのですが
(アメリカ人って、来客者の扱い方が上手なはずだと
思い込んでいたので、あの冷たさが不思議に思いました)
最後にはとても共感していました。
最後に旧友と出会え、天国へと旅立っていって安心しました。
あの老人が、急に子供の頃に戻ったような姿がとっても可愛かったです!