奥様は首相～ミセス･プリチャードの挑戦～　第4話

ロズが首相になって１年。夫イアンはハットン社を辞めて転職し、ロンドンの首相官邸で家族と暮らすようになっていた。娘のエミリーはイギリス南部の町ブライトンで大学に通っているはずだったが…。

財務相キャサリンと若いスピーチライター、ベンとの関係はまだ続いていた。

ある夜、首相官邸で非常時用の電話が鳴る。ロンドン北東部の住宅地に爆発した旅客機が墜落するという大惨事が起きた。爆破テロなのか？

いきなり１年がたっていました。

髪の毛が短くなってるぐらいで、ロズは何も変わらず。

夫イアン、裏金洗浄に巻き込まれたハットン社をやめていました。

転職をしてロンドンの官邸で家族と暮らすことに。

エミリーは、大学を辞めて、引越し、彼の家に転がり込んでいました。

いまだ父親から聞かされた秘密を抱え込んでいました。

ジョージーナは彼といまだラブラブ。

制服の内ポケットにコンドームを入れていたのを、ロズに発見されて

黙って取られていました。

キャサリンは、ベンに彼女として一緒に結婚式に行ってくれと

せがまれていました。キャサリンはきっぱり断っていたけれども

ベンはそれならば仕事を辞めると、やたらしつこい！

最後にはキャサリンが何かの手紙を読み、折れて一緒に行くことに。

ベン、いくらなんでも無理あるだろう…と思いました。

キャサリンが幸せならばいいけれど。（キャサリンびいき）

保健省政務次官のビバリー・クラークは、夫からいきなり離婚を

申し立てられ、ストレスから泥酔して大暴れ！

それをスクープされ、やけになって自殺騒動。

病院に報道官ミランダがお見舞いに行くと、パープル同盟党議員の

リズ・シャノンから裏金の話を聞いたと告白。

皆どうなってるんだ！？？

毎回そうですが、大事件が起きてもその回だけで終ってしまうので

何だか、軽い感じがしてしまいます。

どたばたコメディドラマですが、もうちょっと重みがあっても良いのでは？

次回予告を観ると、またまた全然別件で大騒ぎしているようす。

キムタクのドラマと比べても仕方が無いけれども

あちらのほうがじっくり作られているような気もします。

どっちもどっちか？

映画とドラマとロケ地