ケルビン事件担当のブラウン警部補が殺害され、上司のベル警部が捜査を取り仕切ることに。ベルはヘラルド紙が隠している情報が部下の死につながったと考えていた。
スティーブンがソニアのために妻アンとの離婚を考えていたと密告する匿名のファックスがメール紙に届く。スティーブンから単なる浮気だとウソをつかれていたカルは疑問に思う。アンはマスコミを避けてカルの家に身をよせる。
記者のデラ・スミスは、カルが受け取った鞄を
大切な証拠だから警察に届けるべきだと訴えるが
ヘラルド紙の編集部長キャメロン･フォスターは
鞄は警察には渡さず、社で調査することに決める。
スティーブンが離婚を考えていたことを、デイリーメイル紙が
証拠を掴んだということで、報道アドバイザーのアンドリュー
・ウィルソンズが、スティーブンの妻のアン･コリンズを説得し
以前から離婚を考えていたことを公表することとなる。
デイリー・メイル紙がつかんだ情報は、亡くなったソニアと
スティーブン・コリンズが不動産屋へ行き、契約をしていた
ことが判明。スティーブンは言葉を濁すが、２人でそのような
話しはしていたようだ。
カルのもとにスティーブンがやってきた。
デイリーメイル紙にＦＡＸされてきたものには
“正義を願う者”と書かれていた。
ＦＡＸ番号から、誰がこのＦＡＸを送ったのかをデラが探ることに。
アンは、スティーブンとともに会見を開いた。
アンは見事な会見で、デイリーメイル紙の問題を消し去った。
会見後、カルはアンに自宅を隠れ家として提供することにし
鍵を渡した。
ＦＡＸ番号から、ＦＡＸの送信場所であるコピー店にデラが向かうが
捜査令状がないと情報は教えられないと店員に断られる。
そのすぐ後に、フリーの記者ダン･フォスターが店にやってきた。
彼は結婚指輪をはずし、ゲイらしき店員に色々質問。(^-^;)
エイペックスという近くにあるオフィスの札をつけた人物で
昼よく見かける男性が例のＦＡＸを送った人物だと話す。
ヘラルド紙のカルのもとにケルビンの家族がやってきた。
葬儀をしたいのに遺体をかえしてくれないと言い、そのことを
記事にしてほしいと訴えてきた。
遺体確認後、一度も会わせてくれないと言う。
そんな時に編集長のもとへ、警察（主任警部）がやってきた。
デラ・スミスが射殺されたブラウンに入院中の証人が危ないと
忠告してきたが、どこからの情報だと詰め寄る。
デラは、カルから電話をもらい社に戻らないことに。
編集長もデラが何処にいるのかわからないと、とぼける。
アンは、ホテルからすぐ出てカルの自宅へ。
ホテルには２０件もの取材の申込があって逃げてきた。
ダン･フォスターをヘラルド紙にカル達が連れてきた。
編集長は、彼と奥さんを“バカップル”と呼びけなしまくり。
なんと、彼は編集長の息子だった。
彼がコピー店の店長から、
「男、ブロンド、180センチ、痩せ型、ダークスーツ、見るからに
高そうな白シャツ、靴はオシャレな黒のスエード
エイペクスビルで働いている人」と情報を掴んでいた。
また、ソニアは誰からか報酬をもらっていたことも判明。
二つの口座に毎月２０００入っていたという。
金が入りはじめたのは、彼の元で働き出してからすぐ。
皆の情報から、殺されたケルビンは殺し屋の鞄を盗み
鞄の中身を見て、ソニアが狙われていることを知り
彼女に電話をした。
そして、ソニアはエイペックスビルの電話交換に電話をし
誰かと長く会話をしていたことがわかった。
デラが同僚ヘレンと飲んだ帰りに自宅へ帰ると、
家の中がぐちゃぐちゃに！
編集長とデラは、主任警部のもとを尋ねて
デラが捕まらないので、泥棒に見せかけて事件に関連する
ものがないか探ったのではないかと詰め寄る。
しかし、主任警部は何もしらないと言う。
デラが、帰宅時に階段ですれ違った男性が
あの病院で見かけた警察官に似ていたと説明する。
そんな頃に、カルはアンと自宅で……。
次の朝、カルがアンを車で送ることに。
すると、アンがスティーブンの浮気は前から知っていたと
語りだす。匿名の手紙が届いたという。
ダンと、ヘラルド紙の記者たちは、ソニアが電話をした
エイペックスビルの男性を探すことに。
ＦＡＸの筆跡から、男性を絞り込もうと、入館帳をチェックし
筆跡が似た名前を見つけ、その人宛にバイク便の荷物
を届け、サインをしてもらい、筆跡を入手。
彼の名はドミニク・フォイ。
デラが主任警部に呼ばれた。
目撃者のバイク便の男性はなんとか一命を取りとめ
犯人の似顔絵に協力したという。
なんとその男性は、デラが家の前ですれ違った男性と
そっくりだった…。
ダンたちがドミニク・フォイを捕まえようとするが
ちょっとした隙に逃げられた。
デラは、殺人犯に狙われたことを知り、怖くなって
主任警部に証拠の鞄の話しをし、オフィスが捜索されることに。
編集長が隠していた鞄を出し、入手先を聞かれるが
カルが黙っていたために、カルは逮捕されてしまう。
～～～
ようやく盛り上がってきました！
怪しいと思っていましたが、カル（新聞記者）とアン（スティーブンの妻）
がそういう関係だったとは！
アンも自暴自棄気味なのでしょうが、こんな時に何故…。(-_-;)
編集長の息子、ダン･フォスターが超かわいい！！！
タムナスさん（ナルニア国物語）も大好き！
これから注目の俳優さんだと思います。
しかしびっくりなのが、奥さんがなんと９歳年上なんです！
（女優のアンヌ＝マリー・ダフ）
ちょっとショック。
ドミニク・フォイは、どういう人物なのでしょうか？
亡くなったソニアと親しかったようですが、ソニアを雇っていた人物
というわけでもないのかな？
エネルギー委員会を良く思ってない人物なのでしょうか？
でも、彼は見た感じ下っ端。
彼の上にいる人物がわかるまでは、よくわからなそうですね。
カルが逮捕されちゃいましたが、大丈夫でしょうか？
すぐに釈放されるのかな？
もうそろそろ警察も新聞社も協力をして、まず犯人を捕まえて欲しい！
頼んだぞ！！！
