トムは、いかがわしい臨海地区の、みすぼらしい宿屋で目が覚める。憔悴しきった身体…親指には深い噛み傷があり、足はラジエーターに縛りつけられている。部屋は荒らされており、壁に血で書かれたメッセージはトムが一番恐れていたものだった。トムはキャサリンに電話をし「ヤツは僕の身体を乗っ取ろうとしている!」と必死で説明を試みる。そして妻にも電話を…その後、親友サイムの家に向かうが、そこで彼が見たものは…。
トムからハイドへ変化する時に、軽い電磁波が出るらしく、
電気がやたらパチパチとついたり消えたりしてしまいます。
ドラマの進み方が凝っていて、過去と現在を上手くクロスしながら
進んで行きます。
実際あったことと、トムがぼんやり覚えている記憶などから
すっかり騙されてしまいました。
組織のリーダー格のベンジャミン・レノックス、あっさりハイドに
殺されてしまいました…。
その前のシーンで、「へまをするな!」と部下達に渇を入れて
いたのに、自分がへましてしまった…。(-_-;)
とはいえ、意外にもハイドがトムの奥さんのクレアには優しい?
ところがありました。。彼女を脅しまくってはいましたが、
奥さんは絶対に殺さないし、壁に書かれていたように子供に
何かするということもなさそうです。
しかし、あんな箱に入れられちゃって、どうなるのでしょうか?
閉所恐怖症な私は絶対無理!!!
想像しただけで、鳥肌立ちそうでした。
クレアも捕まっていた、ということは、子供達もということでしょうか?
トムの息子であれば、彼らもゆくゆくはトムと同じように
組織に追いかけられることになるのでしょうか?
双子というところで、最初からトムのような性格の子と
ハイドのような性格の子に分かれてしまったり…など
色々想像してしまいました。
捕まったとはいえ、トムは少し立てばハイドに変わるので
あの箱の中からも逃亡するでしょうね!
その時にクレアも救うかな?なんて思っています。
とにかく心臓に悪いこの番組!怖い者苦手な私はドキドキしながら
観ております。