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ヴェロニカ・マーズ S1 #6 ハイスクール選挙騒動 Return of the Kane

 

ヴェロニカ・マーズ 1stシーズン 前半セット (1~13話・6枚組) [DVD]

オフィシャルサイトより

ネプチューン高校で、生徒会長選挙がおこなわれる。セレブの子供に対する優遇制度の廃止を訴えるワンダが人気を集めていた。そんな中、ダンカンは、周囲の思惑で、知らない間に立候補させられ、圧勝してしまう。皆が疑問を感じる選挙結果に、ヴェロニカは調査を始める。

以下ネタバレ注意

 

ネプチューン高の選挙があり、セレブの子供に対する優遇制度、通称パイレーツポイントの廃止を訴えるワンダと、セレブ代表ダンカンの戦いとなりました。
ダンカンは選挙に出るのを嫌がっていたのに、ローガンがちゃっかり申し込みし、応援ビデオまで作成。
有名な俳優である父親までかりだしちゃって、笑っちゃいました。

 

セレブ以外は、皆ワンダに入れると思いきや、何故だか圧倒的な票数でダンカンに決まり!
そこでヴェロニカが調べ、投票数の改ざんがわかり選挙はやりなおし。
ヴェロニカはワンダの選挙応援をするが、ウィーヴィルから「ワンダはチクリ屋だ」と言われ、ワンダにエクスタシー(薬)を持っているとわざと言って様子を見ると…案の定、突然ロッカー検査をされることに。
しかし、(無事に)ワンダは落選、ダンカンが生徒会長に!
ダンカンは、優遇制度の見直しを宣言。

最後まで観ても、パイレーツポイントって制度が理解できなかった。
ピザのデリバリーとか、そういうことで最初揉めていて、デリバリーが許される云々でもう頭の中が?
生徒によって制度が違うってこと自体がおかしい。
アメリカの学校には実際こういうものがあるのでしょうか?
生徒会がそんな制度を決めるってのも変だし、教師は口出ししないのか?

 

ローガンのホームレス・ボクシングの件でわかったローガン家の秘密。
パパは有名な俳優さんですが、ローガンのことベルトでビシビシと叩いてました。
昔からのことらしく、ローガン自ら自分でベルトを選んでいるし、ローガンママは静かに酒を飲み、口出しせず。
世間体だけを重んじる父、息子が叩かれようが無関心な母、ひねくれるはずかもね。


リリーの事件のほうは、少し進展がありました。
事件現場写真を観たヴェロニカが見つけたのは、リリーの靴。
以前、ヴェロニカがマジックで“ダンカン”と書いたものでした。
記者会見では、容疑者クーンズがその靴を持っていたと発表されていました。
何故?
やはり、クーンズはお金を積まれ頼まれたのでしょうか?
やはりリリーの父ジョーンズが犯人?
クーンズ、よく見ると「ボストンリーガル」でもお馴染みの俳優さん!
これは、犯人ではなさそう。
でも、違うのならば何故かばっているのかな?