1987年5月9日。住宅街の路上で自転車に乗る練習をする少年クレイトン。補助輪を付けていない自転車は転んでしまうが、父親ミッチはそんな息子を励ます。母親タラは心配そうに2人を見守るが、ついにクレイトンは1人で自転車に乗れるように。幸福な風景だ。しかし、クレイトンは何者かに殺される。
そして現在。ビルから男性が墜落死するが、自殺ではなく他人に両手を縛られていた。男性は性犯罪で逮捕歴があり、犯人は“毎日1つずつゴミを片付ける。わが子クレイトンの事件が解決するまで”という声明を残す。クレイトンの父親ミッチの犯行だった。リリーたちはコールドケースの扉を開く。
以下ネタバレ感想
(エンディングの曲が、私の好きなコリー・ハートの「ネバー・サレンダー」!)
今回のラストは、いつもと違い、白いバックのクレジッドになりました。
被害者クレイトンが、天国にいった(もしくはいる)ような気持ちになりました。
2人の長年の誤解や恨みも消えていったようにも。
けれども、ミッチは既に2人も関係ない人物を殺しています。
今後どうなっていくのか。
これからは、タラがそばにいてくれることでしょう。
最低な犯人。
実の息子には手は出せないからと、ご近所で親しくしている家の息子を狙い、そして殺害。その上、その家族が誤解されるように、写真を仕込んでおくなんて!
子供が被害者なのは本当にうんざりします。
犯人の息子も、長年秘密を抱えさせられ、どれほど辛かったか。
次は少し笑いもあるような事件にしてほしい。
ヴェラが、今回あまり出なかったので、次回は振られたヴェラのその後のようなシーンをお願いします!