ホテルのスタッフで忘れてはならないのが、人目につかないところで働く人たちだ。
ホテルを裏で支えているのは不法滞在の外国人スタッフたち。入国管理局のボヤックらが恒例の抜き打ち捜査に来る。いつもどおりフロントから連絡をうけたジャッキーがみんなを隠すが、今回は逃げ遅れたスタッフがひとり連行されてしまう。さらに後日現れたボヤックは、オーストラリア人であるジャッキーのビザが切れていることを指摘する…。
[ゲスト出演]
アダム役/メイナード・エジアシ(映画「ジョンソンの生き方」「ボッパ!」)
堂々とホテルは不法滞在者を使っていると言っていいのか?と心配になってしまいました。どのホテルも…というわけではないでしょうが。入国管理局の人たちも、半分見てみぬふりというのも不思議。
ジャッキーも実は就労ビザが切れていたことがわかりました。今回は、数ヶ月の猶予をもらえたということですが、その後はどうなる?それこそチャーリーと結婚か!?
相変わらず笑わせてくれるのがジーノ(バーテンダー)。以前チップをはずんだ、同性愛者らしき男性がまた滞在するということで、ベン(フロント係)にゲイの歩き方や話し方を指導してもらうことに。それがまたヘンテコで!映画「キューティブロンド」でも男性の気を惹くために、物を落としてお尻突き出して取る!という作戦がありましたが、ジーノもお尻突き出して振っていました!そこまでするかジーノ!それなのに、例の客はなんと妻連れ…。でもジーノが気になる様子でした。今後も登場か?!
チャーリーは不倫をする女性Liz Sykesをほっておけず、アリバイFAXを送ってあげることに。そんな時に、Lizの愛人男性が別の女性を連れてまたホテルバビロンへ!チャーリーはちっちゃな意地悪をしたために男性が激怒。罵倒されたチャーリーは、Lizをホテルに呼び出してしまう。やりすぎでは?と思い心配しながら見ていたけれど、2人の女性は男性を責めて去って行ったのでホッとしました。
寂しく1人飲む姿が最後に映りましたが、ああいう男はまたやるから!懲りないよ、絶対。
チャーリーは、詐欺罪で刑務所行きだったことがあるのですね。あの怪しい運転手が言っていたのはこのことなのでしょう。今後はこの件で何か話しが出ることはなさそうですね。
入国管理局に捕まった人たちはどうなったのでしょうか?気になります。
第1話から思っていたのだが、どうもオープニングやエピソードなど、アメリカのドラマ「ラスベガス」に似ているような気がしてならない。