17世紀の「スタテン島争奪レース」の再現が行われていたイーストリバーで、ダイバーの死体が浮かび上がる。死体の眼球には点状出血が見られたが、単なる溺死とは思えない。
シドは早速ダイバーの死体を解剖。死因はシアン化合物を吸ったことによる中毒死で、死後およそ2、3週間であることを明らかにする。また、小耳症で、人工耳を付けていたことも判明。そのシリアルナンバーが手がかりとなり、身元はダイビング・インストラクターのダグ・ホールデンと分かる。
ステラにしつこくしていた男性、ドリュー・ベッドフォードが犯人か?と思っていたが、何も事件に関係ない人物だった。今後、ステラと付き合うとか?謎。
もしや、マックに深夜電話をしてくる犯人?
今後、必ず登場することになるのでしょう。
今回も凝った事件で、夢中で見てしまいました。
単なる偽金貨事件かと思いましたが、犯人の真の目的はイラクの倫理監視委員長暗殺でした。
面白かったのが、ホークスとダニーとの会話。
ダニーに助けられたホークスが、ダニーにお礼を言った後の話しですが
Did your life pass right before your eyes?
(事故が起きた時)今までの人生が目の前を過ぎ去っていった?
なんて質問すると、ホークスが
Sid Hammerback.
I was in his lab, lying on an autopsy table,
(検死官の)シドがいた。
彼の研究室にいて、検死台の上に寝ていた…
と答えてました!(^-^;)
真面目な顔してそんなことを言うホークスが好き!