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CSI:マイアミ S6 #16 「傷だらけの帰還」 All In (2)

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番組オフィシャルブログより

CSIは、誘拐されたカリーの捜索に奔走していた。ブラジルから戻ったホレイショはデルコと合流し、カリーのハマーが見つかった現場へと急ぐ。車には銃で撃たれた跡があり、そばにはクロロホルムの痕跡も残されていた。クロロホルムといえば、キャスリーン・ニューベリー事件の手口と同じ。ホレイショは、キャスリーン殺しの容疑者ロン・サリスを再び追及するが、彼は依然として事件への関与を否定する。
その頃カリーは、セスとトミーの2人組に拉致され、とある工場跡の建物にいた。無造作に置かれたポーカーテーブルの脇には、ロバートという男の死体が…。どうやらポーカー仲間のロバートを殺害した2人は、ダンが公開したWebサイトを見て、鑑識のプロであるカリーに殺人の痕跡を消させることを思い付いたようだ。

以下ネタバレ感想

 

ドンパチしてホレイショは、ブラジルを脱出。
相変わらず派手な男。
観ていてほとんど心配はしていなかった。

カリーのほうは、カリーらしく無事解決してよかった。
犯人は黒・白(服)コンビ。
全身黒のSeth McAdamsは、最後まで悪い人、全身白のTommy Garverは、途中で改心して、カリーに言われたとおりに警察へ。
違法ポーカーに参加して負け続けていたフラスクは、最初は自己責任とはいえ、悪党達にいいように利用されていたと被害者としてみていましたが、毒殺しようとしたと知りビックリ!

ホレイショの息子カイルも、母親のパートナーとはいえロン・サリスが悪人だというのは、すぐにわからないものか?
息子だったら、母親が危ない目に合わないように、彼のような人と関わらないようにしたいとは思わないのか?

最後のクラブ・ディセントでのシーンは最高でした。
セスが、強盗しようとやってきたら、いたのはトリップにデルコにウルフ。
3人そろって、セスに銃を向けるシーンはかっこよかった。
最後にダメ押しで、ホレイショがセスの背後に。決め姿。

また、1人で帰るつもりのカリーに「オレが平気じゃない」と言って、カリーを送っていこうとしたデルコ。
カリーも何やらはにかんだ表情。
この2人がうまくいく可能性はあるのか?

キャスリーンの事件のほうは、いまだ解決せず。
こちらは長くひっぱっていくことになるのか?