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CSI:ニューヨーク S4 #10 ヒーローの真実 The Thing About Heroes

CSI:NY コンパクト DVD‐BOX シーズン4

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番組オフィシャルブログより

3:33の無言電話の主にいざなわれるように、単身シカゴへと飛んだマック。トリビューン・タワーの空きフロアで、天井からつり下げられたミイラ化死体と、壁に書き込まれた暗号のような文字を発見する。
一方で、ニューヨークのCSIチームは、地下鉄で起きた殺人事件の現場に向かう。ステラたちは、車両内で現場検証を始めるが、いきなりドアが閉まり地下鉄が動き出す。たまたまホームに降りていたダニーは、地下鉄を止めるよう指令室に指示を出すが、遠隔操作では制御不能

以下ネタバレあり

 

地下鉄の暴走シーンは凄かった!ハラハラドキドキ面白かった。
映画「スピード」を思い出していました。
MP3プレーヤーで地下鉄を制御していたという設定も面白かったです。実際出来るものなの?

333の犯人、もしかしてと思っていたが、やはりドリューでした。
ステラに近づいたのも、利用するためでした。

そして、事件によってマックの子供の頃の秘密が明かされることに。
シカゴに住んでいたマック(14歳)は、同い年のジミーと彼の兄である16歳のウィルと親しくしていた。
ウィルはギャングの使い走りで小遣いを稼いでおり、マックはジミーと一緒にウィルに付き合って稼ぎのおこぼれにあずかっていた。
ある日、ウィルは金の届け先であるホテルの333号室でボビー・トゥールとトラブルになり、彼に殴り殺されてしまった。
現場にはマックとジミーも同行しており、必死に助けを呼ぶマックの傍らで、ウィルを助けようとボビーに飛びかかるジミー。
もみ合っているうちにマックの足下に銃が!
ジミーはボビーを撃つようマックに命令するが、幼いマックにはどうしても引き金を引くことができなかった。
結局、ジミーがマックから銃を取り上げてボビーを射殺したが、ウィルはERに運ばれた後、亡くなってしまう…。
実は、幼いドリュー(本名はアンディ)は彼らの後をついてきており、部屋の外で一部始終を見ていたのだった。銃を撃たなかったマックをずっと恨んでいたようだ。
部屋の外で待っていたため、部屋番号の333という番号が頭に焼き付いてしまったらしい。
ああ、アンディ…そんな頭脳があるならば、もっと別の人生があったのでは?!

 

最後に犯人の居所を知らせるキーワードのTrain To Nowhere(Savoy Brown)をどうぞ。

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