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CSI:ニューヨーク S4 #12 ネバーランドの悲劇 Happily Never After

CSI:NY コンパクト DVD‐BOX シーズン4 

番組オフィシャルブログより

ドロシア・ホテルの前庭に設置された、人工的な冬景色のデコレーション「ウインター・ワンダーランド」。ここで戯れていた1組のカップルが、同ホテルのオーナー、フィオナ・チザムの死体を発見する。彼女は「アッパーイーストの悪い魔女」と呼ばれるくらい周囲からの評判が悪く、殺害の動機を持つ人物は、大勢いるようだ。

一方、マック、ダニー、ジェシカは、朝の渋滞時にスクールバスとタクシーに挟まれる形で発見された女性の死体について調べる。子供のケンカに気を取られていたバスの運転手が急ブレーキを踏んだところ、突然女性の死体が現れたらしい。マックは、急停止の衝撃でバスの上から女性の死体が前方にすべり落ちたことを見抜くが、なぜバスの上に女性の死体があったのかは不明。女性は額に星形のシールを貼っており、真冬なのにネグリジェ1枚という姿。胸元には青い塗料で「ウェンディ」という文字が記されていた。

 

 

 

魔女と呼ばれるフィオナの事件のほうは、なんと焼き栗売りのおやじが犯人…。

彼の売り場であるホテル前の場所を移動するようフィオナに言われ、言い争って

いる時に彼女を突き飛ばし、液体窒素のタンクのノズルが彼女の胸に刺さり、

彼女は死亡…。

意外にも魔女と呼ばれた悪名高き女性だったが、見る目は確かだったのかも。

児童基金ハートセイジ・インターの創設者の医学博士のハリソン・グリーンへの

多額の寄付を打ち切ったのも、彼がかなり着服していたことがあったからだった

ようだ。

また、愛犬オットーを大切にし、ホテルを従業員のために遺したことが判明。

19歳で家を出て、ドロシア・ホテルのメイドをしながらMBAを取得、オーナーの

地位まで上り詰めたフィオナには、従業員だけが家族だと考えていたようだった。

焼き栗販売ももしかして衛生的に疑問を持ってのことかもしれない。

彼女が亡くなったことに拍手をしていた人たち、少し反省してもらいたいな。

 

バスにはさまれ死亡したネグリジェ姿の女性、ウェンディと書かれていたので

すぐに「ピーターパン」だろうとわかったけれど、まさかレイプがらみだとは!

新合成ドラッグ「フォクシー」は、幻覚作用で幼児返りするため、パーティー

場所はいつも幼稚園というのにもビックリ!

ドラッグでハイになっている女性をレイプしようだなんて、サイテー野郎な

タイラー。それも同じ会社の同僚(上司?)の妹を狙うなんて。

 

 

今回もアダムに笑わせてもらいました。和むな~アダム!

ノリノリで検査しておりました。

歌はSantogold Say Aha!!!

 

 

もう1つ面白かったのは、焼き栗屋台を探しに行く時に知ってしまった、

NYの屋台の不衛生さを知ったフラック!

かなりのダメージだったよう。

やはり意外にも坊っちゃんなのか?!