郊外に住む平凡な主婦リアが、不似合いなマンハッタンのアートギャラリーで男に追いかけられて消える。リアは息子に手がかからなくなってきて、もともと教会のボランティアにも熱心だったが、家族が親しくしている牧師グレッグが言うには、何か新しい人生の目的を必要としているようだったという。保険会社の部長を勤める夫のケンは家においてある銃がなくなったといいリアの安否を心配する。
ゲスト: メアリー・エリザベス・マストラントニオ「アビス」
脚本: ジャン・ナッシュ
監督: ジョン・ショワルター
♪ジョセフ・アーサー "Honey and the Moon"
怖っ!!!
夫が連続殺人犯と知ったら、普通はどうするだろう…。
友達にからかわれて、ちらっと浮気を疑ったリア。
試しに夫の後をつけたら…、若い女性といちゃつく様子が…。
(きっと、いつもの夫とは別人のようだったのではないか?)
その2日後、女性に話しを聞きに行こうとしたら、なんと女性が殺されていたことを知る。
事件があったのは、夫とその女性が会っていた日だった。
まさか夫が…。
夫はいつも狩りに行った場所の記念のお皿を買って飾っている。
夫が狩りに行った場所を調べてみると、未解決の女性殺害事件がいつも起こっていた…。
皿の枚数分、夫は女性を殺してきたのか?
そういえば…
夫はいつも1人で狩に行き、帰ってくる時にたまにアクセサリーを持ってきてくれる。
(ラッピングされていないし、新品とはいえないものも…)
まさか、殺した相手から奪い取ったもの?
被害者家族に話しを聞き、やはり被害者のアクセサリーを持ち去って自分にプレゼントをしていたことがわかる。
牧師に全てを話し、息子を連れ遠くへ逃げることに決める。
夫の犯罪をずっと気づけなかった自分にも罪はある。
自分が早く気づいていたら、被害者は増えずにすんだのだ。
証拠の皿とアクセサリーを2日後、FBIに渡すように頼み、とにかく南へ…。
と、リアの気持ちになって考えてみたけれども、私もきっとただ恐ろしくて子供と逃げてしまうかもしれない。警察にも通報できないかもしれない。
夫が別人だった、一緒に住んでいた平々凡々な男性が…。
自分は一体誰と住んでいたのだろう、そして何故全く気づけなかったのだろう…と、自責の念にもかられつつ、徐々に夫が宇宙人のように人間とは思えない不気味な存在に思えてくるのでは???
ジャックの恋愛はうまく行かない…?!とおもったけれども、最後は無事仲直りしてホッとしました。
このチームは、何だか恋愛ベタな人が多いので、幸せになってもらいたいのです。
ラブラブシーンがもっとあっても良いのでは?とさえ。
ダニーとエレナあたり、美男美女でいいなとおもったりするけど、でもダニーに彼女が出来るのもちょっと悔しかったり!?
皆の私生活ぐらい、せめて明るい話題が増えてもいいのではー?!