メーガンとブライアンの夫妻が臨月に入り検診に訪れる。メーガンとブライアンは病院で分かれ、ブライアンは出張に行くがその後メーガンの姿が消える。病院では最近、新生児を盗もうとした事件があり、母親ごと盗んだ可能性がまず疑われる。出張したブライアンが予定を切り上げて帰ってくるが、ジャックらはまずブライアンの行動を疑う。ブライアンには病院を出てから空白の2時間ほどがあった。
以下ネタバレ注意
失踪女性:メーガン HIVポジティブ 妊娠中
夫:ブライアン 仕事関係で出会ったジェーンと浮気するが、メーガンを愛していると言い別れた。
メーガン&夫ブライアン 病院で妊婦検診
ブライアンはコロンバスに出張へ
そこに資料を持ってきた元愛人ジェーン・カールソンが出張に持っていく図面を届けに来るが、ブライアンには会えず、メーガンと会ってしまう。
メーガンは電話で誰かに怒っていた。「もう私の人生に関わらないで!」
数日前のメーガンの行動
別の産婦人科へ。首の周りの腫れのため。→リンパ腫だった。
HIV陽性からエイズに進行。出産は出来るが、余命半年と言われる。
HIVをうつしたサウスブロンクスに住むジャスティン・ポメロイを責め、彼の車のフロントガラスを割って行く。
自宅でメーガンは自分のアルバムを作り始める。(赤ちゃんのために)
メーガンは、長い間離れ離れの姉リンダのもとへ。
姉リンダの家から去ってから、行方不明になったようだ。
姉から、実は父親が生きていることを知らされる。
(愛人と出て行った父親のことを死んだと母親に嘘をつかれていたため。)
姉は、嘘をつく母親が許せず家を出てしまう。
その上、母親はリンダからのメーガン宛の手紙を全てメーガンに内緒で処分していた。
父がいる施設へ。
母親のもとに。母親を拒絶し、去っていくメーガン。
母親の車に乗っている途中で、陣痛で動けなくなっていた。
無事、メーガンを保護。赤ちゃんも無事出産できた。
メーガン無事発見、赤ちゃんも問題なく出産したことは嬉しく思ったが、彼女は余命半年…。
今後の人生、幸せに過ごして少しでも長生きしてほしい。
事実に直面できずに、嘘と言い訳の人生を過ごしてきたメーガンの母親。
気持ちはわからなくもない。
どうにか仲直りをして、残り少ないメーガンの人生を共に過ごしてほしい。
また、メーガンも死に直面したら、もう少し母親を許そうという気持ちにはなれないのか?
そして、母親ももういいかげん考え方を変えて欲しい。