ラスベガス Ｓ３ 第16話 悪夢のビュッフェ Coyote Ugly

モニカの遺産を相続したノーマがモンテシートにやって来た。エドから彼女の相手を命じられたダニーが、彼女と一緒にビュッフェで食事をしていると、なんとノーマの料理から人間の指が入っていた！

サムが担当の顧客が、何故かサムを嫌い、他のホストに替えろと言ってきた。何故嫌われているかわからないまま、拒絶され続けたサムは、顧客に向かいキレてしまうが…。

以下ねたばれあり

サムが担当した顧客は、何でサムに冷たいのかな？と思ったら…(-_-;)

なんとＭな人で、サムにガツンと言われた途端ににっこり！

酷い言葉を浴びせられるたびに、喜んでいました。(^-^;)

それを知った、デリンダも参戦！

ストレス解消？なのか、2人ともＳなのか！？

とにかく25万ドルも散財させて、サムはホストとしても大満足！

指事件の経緯

エドがミゲルをモンテシートのレストランで働かせはじめる。

↓

ミゲル、妹も密入国させようとし、業者（コヨーテ）7000ドル支払う。

↓

業者（コヨーテ）は妹を拘束し、あと1万ドルを支払わないと妹を殺すと脅してくる。

↓

モンテシートの腎臓売買事件を思い出したミゲルは

自分の指を切って、賠償金をもらうことを思いつく。

↓

調理場で自ら指を切り、ビュッフェの料理の中に入れる。

↓

いとこのラウルがその指を見つけ、モンテシートから

示談金をもらう計画だったが、

↓

ビュッフェで先にノーマが指を自分の皿に盛ってしまう。

↓

ノーマ、指発見！(-_-;)

エドは、ミゲルを責めるが、結局彼のために1万ドルを貸し

その後、業者（コヨーテ）の居場所を突き止め

警察に「犬を買うつもりで用意した1万ドルを奪われた！」と通報。

警察はすぐに密入国業者の居場所を特定。

面識がない犯人達を見て「間違いありません」というエド。(-_-;)

さすがです！！！

今回も本人役のゲストスター多数！

Norm Clarke （コラムニスト）

Howie Mandel （コメディアン）

Wayne Newton （歌手）

Norm Clarkeは、ラスベガス・リビュー・ジャーナルのコラムニストです。

オフィシャルサイト

モンテシートのビュッフェ料理の中に切断された指が出てきたというニュースを知り、さっそくモンテシートにやってきたのでした。(-_-;)

そして、モニカにまとわる弁護士（モンテシートから多額の示談金を勝ち取ろうと計画している）が、Norm Clarkeに情報を流し、翌日の新聞に大きく事件として取り上げられてしまいました。

Howie Mandel は、モンテシートの顧客として登場！デリンダと知り合いのよう。

映画「グレムリン」のギズモの声は、ハウィー・マンデルなんですよ！

モンテシートのカジノのシーンで、「Deal or No Deal 」というセリフが！

マンデルは、アメリカのゲーム番組「Deal or No Deal 」で司会をしていました。

日本でも「ザ・ディール」という番組名で放送されました。元々は、オランダの番組です。ジュラルミンケース26個の中から1個選択するゲームと聞けば、見たことがある人が多いのでは？

アメリカＮＢＣの番組Deal or No Deal オフィシャルサイト

ダニーが、彼のファンだという設定で、彼の真似をしてゴム手袋を鼻息で膨らませる芸を本人の前で披露…。(-_-;)　エスパー伊東か？！

Wayne Newtonは、以前にも登場した歌手(兼俳優）。

「ラスベガスの帝王」または「ミスター・ラスベガス」と呼ばれているスーパースター。

ダニーが、ノーマに「何か夢をかなえてあげる」と言い、ノーマが希望したのが「ウェイン・ニュートンに目の前で歌ってほしい！」ということ。ウェイン・ニュートンが、ノーマの部屋に来て、ノーマ希望の金のラメシャツを着て、歌ってくれました！

ウェイン・ニュートンの公式サイト（アメリカ）