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ボストン・リーガル S4 第2話 「新人弁護士の初公判」 THE INNOCENT MAN

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殺人事件の被疑者ジョセフを弁護するケイティとジェリーは

無実を信じて審理に臨むが、被害者の夫の証言で追い込まれる。

事務所にはアランの元恋人ロレインが仲間入り。

ねたばれあり

アン・リヴァース殺人事件

被疑者:ジョセフ・ワシントン(アンの愛人)

担当:ケイティ,ジェリー

アランがアドバイスをすることに。「まずは君自身が無実を信じることだ。」

新人ケイティ、あまりの緊張に気絶しかける。

ジェリー:最初の証人への尋問,最終弁論

検死官への尋問

レイプだという検死官に、ジェリーは

合意に基づく性行為とも言えると、証言させることに成功。

被害者のセラピストに証言を依頼するが断られる。

(被害者と被疑者の愛人関係について証言してもらいたい。)

ケイティ、被害者夫への尋問

感情的になり、「妻を殺して、被疑者に罪を着せた?」

と言ってしまう。

アランには反対されたが、セラピストを尋問することに。

「ワシントン氏は愛人だと言った」という証言を得ることに成功!

ジョセフ証言

アランは、過去の犯罪歴が明るみになると慎重に考えるが、

ケイティは、「話しをしてジョセフの人間性を感じた。」と言い、アランを説得。

検察側:過去の罪を追求→どれも不運な出来事だったようだ。

ジョセフは感情的になり、「どう思われてもいいが、オレはやっていない!」と叫ぶ。

遅くまで最終弁論の準備をするジェリー

アランは、「心をこめて話せば良い」とアドバイス。「自分を信じるんだ。」

ジェリーは、そんなアランに「君は良い父親になれる。君に育てられた子供は幸せだ。」と言う。

ジェリー最終弁論

被疑者は、ジョセフ1人ではないことを主張。

妻アンの不倫関係を夫が知っていれば、殺害動機になると話し、

40分間建物内にいたことを警察に隠していたことも説明。(監視カメラの証拠あり)

刑事の証言から、警察が他の人物を全く捜査しなかったことも問題だと説明。

警察官も間違いを犯しますと訴える。

Now, in order to gain a conviction, the prosecution must prove guilt beyond a reasonable doubt.

It's a very high standard, one we hold dear.

One we set because we know once we start allowing people to be convicted with less, it doesn't simply make prison more likely for the guilty, but the innocent as well.

And the idea of an innocent man losing his life for something he did not do.

we have such an innocent man here today.

Many of us went to law school for this very privilege.

To at least once stand up in court for the innocent man.

It is my heart-felt privilege to be representing Joseph Washington today.

And even if you are so inclined as to presume his guilt,

as does the prosecution, you must admit reasonable doubt exists.

Another man was there at the time.

A man who had motive, a man who wasn’t totally forthcoming with the police,

a man who admittedly lied to us, a man who waited in his car until Joseph Washington left.

You simply cannot deny reasonable doubt exists.

検察が立証責任を果たし、有罪判決を得るには合理的な疑いを超える必要があります。

その基準に満たなければ、有罪は宣告出来ない。

刑務所に罪ある者だけでなく、無実の者も入ってしまう。

無実の罪のために1人の人生を奪えますか?

ここにいる男性も無実です。

我々の多くが、このために弁護士になった。

無実の人間のために法廷で闘うこと。

ワシントン氏の弁護人となり僕は光栄です。

検察と同じように彼の有罪を推定する前に

合理的な疑いの存在を認めてください。

現場に別の男がいた。彼には動機があり、警察に事実を隠していた。

我々にもウソをつき、40分間依頼人が出るまで待っていた。

合理的な疑いがあることは否定できません。

評決

ジョセフ・ワシントン 第一級・第二級殺人ともに無罪

アンの夫、ドクター・リヴァースに「管轄内を出ないで下さい」という検察官ブラッド。

アラン女性問題

元カノのロレインが、同じ事務所へ!動揺するアラン。

判事のグロリアから、2人の赤ちゃんが欲しいと言われている。

ロレインにディナーを誘われ、断ろうとするが……

結局、キスをして倒れ込む2人。(オフィスでするな!)

赤ちゃんについてシャーリーから聞かれる

アランは、自分の父親(祖父)がダメ父だったことから

自分も良い父親にはなれないのでは?と考えていた。

ジェリーから、「君は良い父親になれる!」と言われる。

ジェリーの最終弁論の後、グロリアのところへ。

I can’t have a child with you, Gloria. 君とは子供を持てない。

と、返事をするアラン。

子供がいたら、どんどん自分らしさを失っていくと言うアラン。

2人は別れることに。

ラスト・バルコニーシーン

アランが、デニー

Shirley’s involved. 「シャーリーに恋人が。」

と告白。

驚くデニー!!!

Don’t you ever wonder what Carl Sack’s reason for being here is?

「何故、カール・サックがボストンに来たと?」

とアランに言われて動揺するデニー

I’d shoot him. 撃ってやる!と、言うデニーですが、途端に凹み

I don’t think I can handle that. とても耐えられない…、と弱気な発言を。

In my heart …I still believe that she’s the one.

シャーリーこそ運命の人だと信じてる というデニー

アランは、今まで何人もの人と結婚してきたのに、運命の人を信じているのですか?と訊ねると

That’s the only belief that really matters.それだけが支えだ。

と答えるデニー

愛とは醜いものだが、それが生きがい・支えだと語る二人。~エンディング~

ジェリーの最終弁論に涙!

かっこよかったなー、ジェリー。

あれで、あの夫を追い詰めましたね。はやく逮捕されろ!ドクター・リヴァース!

アランは、グロリアとの関係を追え、ロレイン一本になりそう。

ちょっと、パパなアランも見たかったけどなあ。残念!

デニーは、シャーリーがサックと付き合っていることを知り、かなり同様。邪魔するのか?

運命の人を信じているってところが、ちょっとステキだった。

けど、その一方でロレインを追いかけたりとろくなことしていないけどね!(^-^;)